「一人暮らしってローテーブルはいらない?」
「おすすめはどんなタイプ?」
一人暮らしを始めるにあたってまず必要となる家具が、ローテーブルじゃないでしょうか。ただワンルームなど部屋の広さを考えて、どんなのがいいかで迷っていませんか?
そもそも「ローテーブルはいらない」という意見もありますが、そこも含めてどんなタイプを選んだらいいのか、そしておすすめのタイプをまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
一人暮らしにローテーブルはいらない?
そんなローテーブルですが、そもそも一人暮らしには必要ないのでは?といった意見も見かけます。
一人暮らしにローテーブルがいらないという意見
一人暮らしでローテーブルや机、デスクがいらないという人の意見としては、
- 狭くなる
- 他のテーブルで兼用
- 他のモノで兼用
などがあります。簡単に見ていきます。
狭くなる
一人暮らしの部屋はワンルームの人も多く狭くなりがちなので、少しでも広く使えるようにローテーブルは置かない、という意見。
他のテーブルで兼用
ほかにパソコンデスクなどがあればそこで食事もできるので不要、といった意見。
(もちろん逆にローテーブルがあるからデスクはいらないといった意見も)
他のモノで代用
テレビ台や衣装収納などほかの家具をローテーブルの代わりとして兼用、代用して使い、置くものを減らすといった意見。
ローテーブルがいらないという人の意見はいろいろありますが、他の家具で代用せずに「一人暮らしでも、まったくテーブル類はなしで大丈夫」という人は少ないです。
一人暮らしにローテーブルが必要という意見
逆にローテーブルは必要といった意見ももちろんあって、その理由としては、
- ご飯を食べる場所として
- ドレッサー代わりとして
- 収納スペースとして
ローテーブルが必要、といった意見が多くなります。
ご飯を食べる場所として
絶対に必要なのは食事をするスペース。他にテーブルがあればいいんですが、何もなければ絶対にいります。
ドレッサー代わりとして
女性の場合は化粧スペースが必要になりますが、一人暮らしではスペースがないのでドレッサー代わりとして、ローテーブルを兼用している人は多いと思います。
最近では「ドレッサーテーブル」と呼ばれる、鏡が付いて化粧品も収納できるローテーブルの種類も増えてきました。
収納スペースとして
一人暮らしの細かなモノを片付けるスペースとしても、ローテーブルはかなり重宝します。
収納スペースが少ないのは一人暮らしではありがちなので。
一人暮らしのローテーブルの選び方
そんなローテーブルですが上にあげたように、いるかいらないかは人によります。
で、実際に必要となった場合の話ですが、一人暮らしならではのローテーブルを選ぶポイントとしては、
- 幅
- 奥行き
- 高さ
- 収納
- 色
などがあげられます。詳しくみていきます。
幅
ローテーブルでまず考えるのが横幅じゃないでしょうか。
一人暮らしだと部屋の広さに余裕がない場合も多いと思うので、コンパクトなタイプを選ぶ人が多くなります。
小さいと60㎝幅くらいのモノも。
ただし、小さければいいというわけでもありません。
もしローテーブルに常に何かを置く予定(パソコンなど)で、さらにご飯もそこで食べるつもり、となると間違いなく狭くて使い物になりません。
どんな生活スタイルになるのかを想像して選ぶようにしましょう。
奥行き
サイズのうち気にしない人が多いのが奥行き。
ただローテーブル、そして部屋の使い勝手を考えるととても重要な要素となります。
あまりに奥行きが深いと、部屋の中を移動するときの動線の妨げになる場合もあります。
最低限必要な奥行きは40㎝くらいなので、そこを基準に考えるといいんじゃないでしょうか。
高さ
コレも使い勝手を考えると実は重要なサイズとなります。
まず床に座って使う場合の最適な高さは、30~35㎝。
ソファに座って使うのなら、40~45㎝くらいがいいとされています。
ただしソファで使う場合、座ったまま食事したりパソコンなどの作業をするなら、かなり低いです。
ご飯をどうするか
食事をするときは床に座る、となれば最適な高さは35㎝くらいを選ぶべきだし、ソファに座ったままどうしても食事をしたいというのであれば、ソファテーブルと呼ばれるリビングダイニング兼用の50~60㎝の高さを選ぶという手も。
(かなり)
また高さを変えられる昇降式のローテーブルもあるので、こちらも生活スタイルを考えて選ぶようにしましょう。
とくに「どこでご飯を食べるか」が重要になります。
あと「一人暮らしで置くならテーブルとデスク(机)のどっち?」なんて話になりますが、ご飯をどうするかで決めるのも一つの手かと。
収納
一人暮らしの部屋というのは、少しでも有効に使いたいもの。
ローテーブルも収納スペースとして活躍します。
ローテーブルには
- 引き出し付き
- 棚付き
などの収納タイプがありますが、モノによっては座るときに足が当たって邪魔になるといった可能性もあります。
収納は大切ですが、座るのに不便だと意味がないのでそのあたりはしっかりチェックしましょう。
色
ローテーブルの色というと
- 茶色
- 白
- 黒
といったところが多いですが、部屋の真ん中に置くことになるので、ほかの家具や部屋の建具などと調和させることが大切です。
周りと合っていないと、部屋のど真ん中だけにとても浮いてしまいます。
同じ茶色でも濃さや艶で統一感を損なうので、できれば現物をチェックしましょう。
ネットの画像では、実際の色と違うことの方が多いので。
一人暮らしにおすすめのローテーブルはこんなタイプ
ではどんなローテーブルが一人暮らしに適しているか、についてですが、
- 折りたたみ式
- 昇降式
- 伸長式
- 引き出し付き
といったところがあげられます。どんなタイプなのか詳しくみていきます。
折りたたみ式
折りたたみ式のローテーブルなら、いらないときに折りたたんで片づけておくことができます。
部屋のスペースを有効に使えるので、一人暮らしには最適。
ただし実際に使ってみると、「面倒くさく、わざわざ折りたたんで片づけない」といった意見も見かけます。
折りたたみテーブルは強度の面で普通のタイプより劣る場合が多いので、あんまり片づけなさそうと思うならやめておいた方がいいかもしれません。
昇降式
天板の高さを変えられる昇降式は、ダイニングテーブル兼ローテーブルといった使い方ができるので、ローテーブルで食事をしたいと考えている人にとっては便利なアイテムです。
最近では天板の一部だけが上下するものもあって、それだと見た目も普通のテーブルとあんまり変わらずおしゃれです。
伸長式
天板の幅をのばしたりできる伸長式テーブルは、勉強やパソコンなどをするときに作業スペースが確保できるというメリットがあります。
もちろん最初から大きめのテーブルを置けるのであればいいんですが、スペースが限られがちな1人暮らしの部屋では重宝します。
引き出し付き
一人暮らしの部屋で収納スペースはとても大切。
少しでも片づけられるように、できればローテーブルに引き出しは欲しいところじゃないでしょうか。
欠点としては
- 足が当たって邪魔になる
- テーブルの見た目がごちゃっとする
といったところもありますが、細かなモノが散乱しなくて済むので確実に便利です。
一人暮らしのローテーブル まとめ
ローテーブルを選ぶうえでまず考えたいのが、
- 幅
- 奥行
- 高さ
- 収納
- 色
それ以外に一人暮らしのローテーブルで便利な機能が、
- 折りたたみ式
- 昇降式
- 伸長式
- 引き出し付き
など。
ローテーブルがいらないという人の中には、
- 狭くなる
- 他のテーブルで兼用
- 他のモノで兼用
といった意見がみられますが、逆に必要という人の意見としては、
- 食べる場所として
- 化粧スペースとして
- 収納スペースとして
ローテーブルはあった方がいい、といった感じです。
ローテーブルが必要なのかいらないのかについては、部屋の広さと食べる場所があるかどうかが深く関わってくる気がします。
ただテーブル、あるいはそれに代わるモノが全くない部屋では、ちょっと厳しいんじゃないでしょうか。
ローテーブルがいるかいらないか問題については、こちらにもまとめてます。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。