【ローテーブルはいらない？】ローテーブルなしの部屋のメリット・デメリットまとめました。

「ローテーブルって、いるの？いらないの？」

ローテーブルは邪魔だから不要、といった意見はけっこう見かけます。

特に一人暮らしの人は部屋が狭いのでいらない、といった人も多いようです。実際のところどうなんでしょう。

ローテーブルは本当にいらないのか、置いてる部屋、無い部屋のメリット・デメリットをまとめてみました。

ローテーブルを置いてる部屋のメリット
ローテーブルを置いてる部屋のデメリット
ローテーブルがない部屋のメリット
ローテーブルがない部屋のデメリット
ローテーブルはいらない？　のまとめ

ローテーブルを置いてる部屋のメリット

作業台になる

部屋で過ごしていると、いろんな作業をすることがあると思います。

パソコン
書き物
ミシン

など。

女性ならメイクスペースも必要に。

ローテーブルがあることで、そのスペースを確保できます。

ダイニングテーブルがいらない

テーブルのサイズや住んでいる人数にもよりますが、ローテーブルを置きそこで食事をするとダイニングテーブルが不要になります。

テーブルが2つあるか1つなのかでは、部屋のスペースのゆとりがかなり変わります。

収納スペースの確保

引き出し付きや棚付きのローテーブルに限りますが、なにかと細かなモノが多いリビングに置いて、小さいながらも収納スペースとして活用することができます。

掃除が楽

これもダイニングテーブルとの比較になりますが、椅子がありサイズが大きく重いダイニングテーブルは床下の掃除がけっこう手間です。

いちいち椅子を移動させて、といった事をしないといけないので。

それと比べると、ローテーブルは掃除が楽です。

ローテーブルを置いてる部屋のデメリット

場所をとる

テーブルを置かない場合と比べると、当然のことながら場所をとります。

実際のスペースがなくなるのと同時に、見た目の圧迫感も大きなデメリットといえます。

通路が狭くなる

場所をとるのと同じなんですが、とくに通路が狭くなるのは大きなデメリットといえます。

動線を確保できるのであればいいんですが、ローテーブルを置くことで常に狭さを感じて歩く、となるならローテーブルなしの生活も考えた方がいいかもしれません。

物を置く場所になる

そして、これ。

ローテーブルを置くと、かなりの高確率でモノを置く場所となり下がってしまいます。
（ウチだけ？）

引き出し付きなどでこまめに片づけられるならいいんですが、ローテーブルの上がモノであふれてしまうと目も当てられません。

最初からなければ、置きようはないので。

ローテーブルがない部屋のメリット

広く使える

通路や導線が広く使えるのはもちろん、見た目にもスッキリ広く感じられます。

床でそのまま子供が遊んだりもできます。
（散らかりますが）

モノが片付く

上にちょっと書いたように、ローテーブルを置いてるとそこが物置場所になることが結構あります。

最初からなければ、どこかしら片づけるようになるので、結果的に部屋が片付くことに。
（それでも散らかす人は散らかしますが）

安全

特に小さな子供がいる場合、ローテーブルの角はかなり危険な場所となります。

小さい間だけ使わない、という選択もあるかもしれません。
（大人になっても小指をぶつけたりしますが）

ちなみに子供にとって安全なローテーブルについては、こちらに書いてます。

ローテーブルがない部屋のデメリット

食事や作業のスペースが必要

机やテーブルになるモノがまったくない場合は、とても生活ができないので結局何か置くことになると思います。

全部床で、というわけにはいかないので。

一人暮らしなら机を一つ置いといて、パソコンから食事までそこで済ます、といった使い方もありますが、一般的には食事のためにダイニングテーブルかローテーブルが必要かと。