「棚付きのローテーブルってどうなの?」
「邪魔にならない?」
ローテーブルには棚がついてるタイプとそうでないモノがありますが、どっちがいいのかで悩んでたりしませんか?
「無いよりは有るほうが便利」といった気がするかもしれませんが、購入するまで気づかないような欠点も。
そんな棚付きローテーブルのメリット・デメリットをまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
棚付きローテーブルのメリットは収納力
まずは棚がついてることによるメリットですが、
- 収納できる
- 強度が上がる
- おしゃれに飾れる
などが考えられます。詳しくみていきます。
収納できる
リビングといえばいろんなものがゴチャゴチャしてしまう場所。
- 雑誌や新聞
- テレビやエアコンのリモコン
- ティッシュペーパー
- 化粧品
- おもちゃ
そんな散らかりやすいモノを収納するスペースとして、ローテーブル下の棚はとても重宝します。
雑誌や本などはそのまま置けるし、細かなモノならカゴなどを用意して収納できます。
強度が上がる
コレはあまり気にしてない人も多いんですが、ローテーブルの下の棚板はテーブル自体の強度を高める効果もあります。
棚受けに板を置いてるだけのモノはあまり変わりませんが、本体の脚にねじなどで固定されているモノだとテーブルの補強になるんです。
おしゃれに飾れる
棚のないタイプもシンプルなデザインでいいんですが、棚付きだとカゴを置いたりしておしゃれに飾ることもできます。
かっこいい洋書を置いてるだけでも絵になるし。
棚付きローテーブルのデメリットは邪魔になること
そしてデメリット。ココを知っておかないと後悔するかもしれません。
いくつかあるんですが、棚付きであることによる一番大きなデメリットは「邪魔になる」という事じゃないでしょうか。
詳しく見ていきます。
座りにくい
床に座って座卓のように使う場合、かなりの頻度で邪魔になります。
あぐらをかこうが正座をしようがいくらかは足がテーブルの下に入るので、そのときに棚が足にあたってしまうことに。
もちろん棚の位置にもよるんですが、座るのにはかなり邪魔になります。
足にあたる
そしてソファに座る場合でも、棚や棚に置いてるモノが足にあたって落ちてしまったり。
何かと邪魔になるのは間違いありません。
見た目がゴチャゴチャする
カゴなどを使っておしゃれに飾るならいいんですが、やっぱりゴチャゴチャした印象になりがち。新聞や雑誌を押し込んでしまったり、そこら辺にあるモノを片っ端から乗せていったり。
収納スペースではあるモノの、片づける意識が必要です。
丸見えなので。
引き出しほどの収納力がない
ケースやかごを上手に組み合わせたりするといいんですが、思ってるよりも収納力は高くありません。
(そのために詰め込むことになるんですが)
引き出しのように「分類して収納」といった事がしにくいので、より片付けにくいという側面も。
掃除が面倒
棚がないモノと比較すると、間違いなく掃除が面倒になります。
収納してるモノの上にもホコリは溜まるし、棚板自体の汚れもあるし。
棚がなければ、基本的には天板だけ吹いとけばいいので、手間は倍くらいかかるんじゃないでしょうか。
(置いてるモノの整理まで考えると、それ以上でしょうか)
選ぶときのポイント
そんな棚付きのローテーブルを選ぶ時のポイントとしては、次のような点があげられます。
- 邪魔にならない高さのモノを
- できれば補強になっているモノを
- 圧迫感が出ないか
詳しくみていきます。
邪魔にならない高さのモノを
床に座ったら足が入らないし、ソファに座ると足に当たる。
ということで、使うのに邪魔にならない高さの棚がついたモノを選ぶようにしましょう。
ちょっと高めがいいんですが、あまり高いとモノが入らないので、収納するものと使い方(ソファの前に置くのか床に座るのかなど)を考えてちょうどいい高さのモノを。
できれば補強になっているモノを
ローテーブルが壊れるなんて事はそんなにないですが、どうせならしっかりしてる方がいい!
となると、棚板がしっかり固定されてるタイプを選びましょう。
棚板自体が補強の役割を果たすので。
圧迫感が出ないか
デザインによっては棚板がついてることで重厚感が出るモノも。
重厚感というと聞こえはいいんですが、言葉を変えると圧迫感に。
部屋の真ん中で、ズドーンとしていると部屋全体が重く感じる原因にもなるので、あまり重すぎないデザイン(ちょっと線が細いタイプとか)を選ぶのも一つの手です。
棚付きローテーブルについてのまとめ
棚板がついたローテーブルのメリットは、
- 収納できる
- 強度が上がる
- おしゃれに飾れる
逆にデメリットは、
- 座りにくい
- 足にあたる
- 見た目がゴチャゴチャする
- 引き出しほどの収納力がない
- 掃除が面倒
棚付きを選ぶときは、邪魔にならないモノを選ぶことと、そして、しっかり片付けるか飾ることが大切です。
丸見えなので。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。