「ローテーブルって引き出しがあった方がいいの?」
ローテーブルを探していると引き出し付きのタイプをよく見かけますが、付いてる方がいいのかどうかで迷っていたりしませんか?
あると便利なのは間違いないけど、付いてることによるマイナス面も。
購入してから後悔しないように、ローテーブルの引き出しについてメリット・デメリットをまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
引き出し付きローテーブルのメリット
引き出しがある事によるメリットとしては、
- 片付けられる
- 補強になる
- ボリュームアップ
といったものがあります。詳しくみていきます。
片づけられる
リビングやローテーブルの上は小物など散らかりがちな場所です。そんなこまごまとしたものを片付けるスペースとしてローテーブルの引き出しは最適です。
どのみちテーブルは置くわけで、その下のスペースを利用するので部屋の面積をさらに使うわけではないので。
片付けるには、そのためのスペースを用意することが必須です。
補強になる
天板に脚が付いているだけのテーブルと比較すると、引き出しがある事で補強になり強度が増します。
天板+脚だけのローテーブルというのは、思っているよりも作りが弱いタイプのモノもあるので。
ちなみに引き出し以外にも、ローテーブルの強度に関係してくるポイントはいくつかあるので、こちらにまとめてみました。
ボリュームアップ
引き出しの分、天板部分に厚みが出るので見た目のボリュームがアップ。
そのぶん、ちょっとだけ引き出しがないタイプと比較すると高級感が増したり上等なテーブルに見えます。
引き出し付きローテーブルのデメリット
そして気になる引き出しがある事によるデメリットですが、次のようなものがあります。
- 詰め込みがち
- 重くなる
- 足に当たってジャマ
詳しくみていきます。
詰め込みがち
モノを片付けるには収納場所必要と書きましたが、逆に収納スペースがある事でモノが増えてそこに詰め込んでしまうという結果になる場合も。
収納する場所が無ければモノが増えずに片付く、といった意見もあります。
結局その人の意思や片づける頻度によりますが。
重くなる
引き出しの分、ないモノと比べると当然のことながら重くなります。
重くなることで一番困るのが、掃除じゃないでしょうか。すぐに移動ができないのは、意外とストレスがたまるかもしれません。
足に当たってジャマ
引き出し付きを選んだ人が意外と考えていないのが、これ。
引き出しがある事でテーブルの下のスペースは間違いなく狭くなります。
床に座って使う場合はもちろんのこと、ソファに座って使う場合にも足に当たってジャマに感じる可能性があるので注意したいところです。
引き出し付きを選ぶときのポイント
そんな引き出し付きのローテーブルですが、選ぶときには
- 床に座るなら空間を確保
- 収納するものに合わせた大きさ
- 丈夫さ
- 見た目
- 取っ手がないモノを
といったポイントがあります。
床に座るなら空間を確保
自分の座り方を考えて、テーブル下の空間が確保できるデザインのモノを。
特に床に座る場合は、どんな座り方をするのか、どのくらいの空間が必要なのか。またソファに座るのでもソファとの距離はどのくらいか、脚がじゃまになる高さはどのくらいかなどを考えてから選ぶようにしましょう。
収納するものに合わせた大きさ
何を収納するかを考えて選ぶのが案外重要です。
必要以上に引き出しが大きいとモノが増えてしまったり、小さすぎると必要な物が収納できなかったり。
ちゃんと片付けたいなら片づけるものと、収納するスペースをしっかり考えましょう。
丈夫さ
底の板やレールなどの丈夫さチェック。
とにかく引き出しは底の板の厚みと、レール付きならレールの太さを確認しましょう。
タンスの引き出しほど気にする必要はないかもしれませんが、収納するものが重いと引き出しによっては底がたわんだりする可能性もあります。
見た目
特に引き出しを開く反対側からの見た目も確認。
たまに引き出しの反対側のデザインがいまいちなんてモノもあります。
部屋に置いた時に引き出しの反対側は意外と目に付くので、しっかり確認しましょう。
取っ手がないモノを
好みの問題ですが、個人的には取っ手はない方がいいかと。取っ手がない方が見た目がスッキリするしジャマにもならず、壊れにくいというメリットもあるので。
取っ手がある事のメリットは、ゴージャスに見えるといったトコくらいかなぁと思ってます。
ローテーブルの引き出しについてのまとめ
引き出し付きのメリットは
- 片づけられる
- 補強になる
- ボリュームアップ
逆にデメリットは
- 詰め込みがち
- 重くなる
- 足に当たってジャマ
といったところです。
引き出し付きのローテーブルを選ぶなら
- 床に座るなら空間を確保
- 収納するものに合わせた大きさ
- 丈夫さ
- 見た目
- 取っ手がないモノ
といったポイントに注意しましょう。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。