ローテーブルの幅を決めるための5つのポイント。

ローテーブルの幅 サイズ

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「結局、ローテーブルの幅って何cmが正解なの?」

ローテーブルを探してると、こんな疑問を持つ人もいるんじゃないでしょうか。

幅を決めるだけなんですが、意外と考えないといけないポイントはたくさん。

ローテーブルを座卓として使う場合やソファの前に置くテーブルとして使う場合ごとに、横幅を決定するときのポイントをまとめてみました。

何人で使うかで横幅を決める

座卓としてローテーブルを使う場合のサイズの決め方について。その場合はズバリ使う人数によって決まってきます。

座卓として使う場合には、基本的にそこで食事をすることになるので基準になってくるのが

1人が食事をするのに必要なスペースです。

1人当たりのスペース×人数分

で、1人当たりどのくらい必要かというと、横幅60㎝×奥行き40㎝は欲しいところ。

つまり2人で使うなら横幅は60㎝×2=120㎝。

3人や4人なら向かい合うので、横幅は同じように120㎝あったら大丈夫かと。

もちろん5人なら150㎝、6人なら180㎝は欲しいです。

そりゃ広い方がゆったりできるけど

これは必要最低限のサイズなので、ゆったりがよければ1人当たり+10㎝くらいを目安にしたらいいんじゃないでしょうか。

お鍋するなら狭いと思うし。

ただ、当然ゆったりはできるけど部屋が狭くなるので、そのあたりは部屋のスペースと相談してください。

(ちなみにダイニングテーブルで120㎝幅だと、椅子に座るので使えないことはないですがかなりコンパクトになります)

↓座卓じゃないので奥行45㎝と狭めですが、120㎝幅だとこのくらいのサイズ感です。

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ソファの横幅に合わせる

そして「そのテーブルでがっつり食事をする」といった事がなく、ソファの前に置いて使う場合、基本的にはソファの横幅に合わせることになります。

じゃあどのくらいが正解なのか。

最悪なのはソファより横幅が広くなるパターン。言わないでもわかりますがバランスはめちゃくちゃ悪くなります。

使い勝手を考えたら、ソファよりちょっと小さめ

まず使い勝手を考えた場合。

基本的にはソファよりちょっと小さいくらい。肘置きがついたソファと合わすなら肘置きを抜いた、座面の幅より一回りくらい幅の狭いサイズ

端に座ってもテーブル上のカップやリモコンに手が届くために、あまりに小さいテーブルは使いにくいかも。

おしゃれさを考えたら、かなり小さめ

ただ見た目のオシャレさを考えるなら、かなり小さめのテーブルを合わせるべき。

ネストテーブルですが、例えばこんな感じとか。

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小さいテーブルは上手に合わせるといい感じに部屋をみせてくれます。

が、小さすぎると間違いなく使いにくくはなります

端っこからは届かなくなるので。

オシャレと利便性が相いれない、というのはよくある話で

おしゃれさを求めると使い勝手が悪くなるのはよくある事で、どこを重視するかじゃないかと。

個人的には、「できるだけ小さいけど、無理なく手に届く幅」ってトコでしょうか。

くつろいでる時に、お茶を飲むたびに腰を上げるのはイヤなので。

サイドテーブルを使うという手も

ちなみに、とにかくコンパクトに、そしてオシャレにというのであれば、サイドテーブルを選ぶという手もあります。

楽天とかで調べたら、山ほど出てきます。

用途から考える

お茶をする

テーブルを置く目的がソファに座ってコーヒーを飲む、くらいならサイズ的にはかなりコンパクトでも十分事足ります。

ただ座ってる場所からカップに手が届く必要があるので、例えば

  • 2人掛けなら60~80㎝くらい
  • 3人掛けなら105~120㎝くらい

といったトコでしょうか。
(ソファのサイズにもよりますが)

パソコンや作業

次にローテーブルでしっかり作業する場合。

この時に大切になるのは、当然作業するためのアイテムのサイズ。

パソコンを使うにしてもノートパソコン1台での作業だけであれば、60㎝ほどあれば対応できます。(もちろんサイズにもよりますが)

プラス飲み物を置くスペースを考えて80㎝というところでしょうか。

これがデスクトップになると(ローテーブルでデスクトップを使う人も少ないかもしれませんが)、それだけで90cmほどは必要に。

さらに「パソコン+書き物」となると、プラス20~30㎝は必要。

というように、何を使って作業するかは必ず購入前に確認しておきましょう。

ちなみにパソコンをするためのデスクというのであれば、こんなのも。

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食事

これは横幅もですが、高さがとても大事になってきます。

で、食事に使うローテーブルの横幅については、上に書いた「何人で使うか」のところを参考にしてみてください。

1人当たりの必要なスペースは「横幅60㎝×奥行き40㎝」です。

通路を考えて

テーブルを買ったあとに意外と後悔することが多いのが、「置いてみたら思ってたよりも通路が狭かった」というもの。

テーブルを置くことによって、いわゆる生活の導線をしっかりとることができなくなってしまったというパターンです。

特にシェーズロングなど、L字型のソファに合わせる場合などは、思ったよりも小さいサイズしか置けないので注意が必要になります。

部屋の広さを考えて

あとは、部屋全体の広さも考えましょう。

特に部屋のスペースが狭い場合。

たとえテーブルを置いてしっかり通路が取れたとしても、部屋のスペースや他の家具とのバランスが悪くなるような大きめローテーブルは浮いてしまいます。

ローテーブルの横幅まとめ

ローテーブルの横幅は、

「できるだけ狭め、ただしソファの端からモノが取れるくらいの横幅」(個人の感想です)

がいいんじゃないかと。

で、具体的には機能面とバランスで考えると、

「座面の端から片側20㎝くらい短い横幅、つまり座面の幅-40㎝」

っていうのはどうでしょう。


↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。

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