【組み立て式のローテーブルは大丈夫?】ローテーブルの組み立てと完成品について。

組み立て式ローテーブル 選び方

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「ローテーブルの組み立て品ってどうなの?」

ローテーブルを探していると、「完成品」、「組み立て式」といった書かれてるのを見かけます。

組み立て式といわれると、ちょっと不安になる人もいるんじゃないでしょうか?

ローテーブルの完成品と組み立て式の違いや、注意点をまとめてみました。

ローテーブルは基本的に組み立て式

家具の場合、完成品と組み立て式の間にはかなりの差があります。

ただローテーブルの場合、輸送の関係から完成品はほぼありません。小さくした方が輸送費がかからないし搬入の時も楽なので。

なのでローテーブルのほとんどが組み立て式になっていますが、モノによってはどこまで組み立てるかが変わってくるので注意は必要です。

脚は組み立て

ローテーブルの場合、脚部分はほとんどが組み立て式になります。

種類としては、

  • 天板にネジ穴が付いていて脚を回して取り付けるタイプ
  • 脚の金具にナットで締め付けるタイプ

などがありますが、どちらも組み立てるのが難しいという事はなく、簡単にできます。

棚を取り付ける

ほかには棚付きのローテーブルだと、棚板を固定する必要があるモノも。

乗っけるだけならいいですが、固定できるものは工具を使って組み立てる必要があります。

コレもそんなに難しいことはなく、さらに固定できるものの方が強度も上がります。

引き出し部分まで

あと引き出し付きのローテーブルに関しては、ほとんど最初から引き出し部分はかんせいしていますが、もし組み立てしないといけないというタイプだと、ちょっと面倒。

あんまり見たことがないですが、一応確認しましょう。

折りたたみ式は別

折りたたみ式のローテーブルに関しては、脚を折りたたんだ状態で梱包サイズも小さくなるので、組み立て部分はほとんどないのが一般的です。

箱型になったモノも完成品が多い

また最近多いのが、箱状になったローテーブル。

コチラも脚や取っ手を付けたりといった作業はあるかもしれませんが、基本的には完成品です。

組み立て式を選ぶ時の注意点

というように、基本的にはローテーブルは組み立て式なんですが、その中でも選ぶ時の注意点やポイントはあります。

引き出しの強度

あんまり引き出しが組み立てになっていることはないんですが、普段使うことも考えて作りがしっかりしているかどうかは確認しましょう。

特に

  • 引き出しの底の厚み
  • レールの太さ

などによって引き出しの強度は変わってきます。

そもそも引き出しがいるかいらないかについては、こちらを参考にしてみてください。

脚の接合部分

上に脚の取り付け方について書きましたが、脚をナットで取り付けるタイプよりは天板に直接ねじ込むタイプの方が強度が弱い場合が多くなります。

また安い折りたたみ式のローテーブルには、脚の金具を木ねじで天板に直接止めてるだけのモノもありますが、力がかかるともげてしまう可能性も。

脚がどんな構造で取り付けられているかをチェックしましょう。

棚板が固定式か

あと、コレも上に書きましたが、棚付きのローテーブルの場合、棚板がネジなどで固定されているか載せているだけかをチェック。

固定しているモノだと、テーブル自体の作りがしっかりします。

ローテーブルの完成品・組み立て式 まとめ

  • 脚は組み立て
  • 折りたたみ式は別
  • 棚を取り付ける
  • 引き出し部分まで

そんな組み立て式が基本のローテーブルですが、選ぶときのポイントがあります。それは、

  • 引き出しの強度
  • 脚の接合部分
  • 棚板が固定式か

など。

組み立て式というのは完成品と比べると強度が落ちますが、ほとんどが組み立て式となっているローテーブルの中でも、このあたりによって丈夫さが変わってくるので、しっかりチェックしましょう。


組み立て式かどうか以外での、ローテーブルの丈夫さを決めるポイントもまとめてみました。


↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。

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