「昇降式のローテーブルって本当に便利なの?」
「昇降式テーブルのメリット・デメリットが知りたい!」
最近は、天板を上下に動かすことができる昇降タイプのローテーブル(リフティングテーブル)が、種類も増えて人気です。
ただ、使い勝手や強度面が気になって買うのをためらっている人も多いんじゃないでしょうか。
そんな昇降式のローテーブルに関して、どんなタイプがあるのか、メリットやデメリットなどをまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。

昇降式のローテーブル(リフティングテーブル)にはこんなのがあります
タイプとしては大きく
- X型の脚のタイプ
- 一本脚のタイプ
- 天板の一部が昇降するタイプ
の3つに分けられます。
X型の脚のタイプ
脚がXの形にクロスしていて、天板部分のレバーで上下させるタイプ。
ガス圧で昇降するタイプが多く、降ろすときに体重をかける必要があってちょっとだけ力が必要です。
(画像クリックで詳細ページ)
一本脚のタイプ
天板中央に支柱があり、足元あるいは天板部分のレバーで上下させるタイプ。
こちらも降ろすときに体重をかける必要があり、今まで見た中では上のタイプよりも力が必要な気がします。
天板の一部が昇降するタイプ
上の2つは脚が稼働して天板すべてが昇降するタイプですが、こちらは本体や脚はそのままに天板の一部だけが昇降するタイプ。
↓ こんなの(リフトアップテーブルと呼ばれたりします)![]()
(画像クリックで詳細ページ)
ちなみに昇降する方法としては、
- 手動
- ガス圧
- 電動
などがあります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、トータルでおすすめはガス圧タイプかと。
(ココは人、そして昇降する頻度によると思いますが)
昇降式テーブルのメリットはココ
昇降タイプのメリットは
- 食事に対応
- 作業で最適な姿勢を保てる
- 片付けられる
- 収納スペースを確保できるモノも
- 見た目がおしゃれなモノも
など。
食事に対応
ローテーブルでの食事はしにくいですが、昇降することでしやすくなります。
ある程度高さが無いと、姿勢が悪くなって食べてても疲れます。
作業で最適な姿勢を保てる
背中が丸くならず、疲れない姿勢で作業ができます。
床にローテーブルならまだマシですが、ソファに座ったままでの作業だとやっぱりとても疲れます。
片付けられる
物によってはかなりぺったんこになるテーブルもあります。
それだと使わないときに、アイテルすき間に収納することも可能。
収納スペースを確保できるモノも
上の3つのタイプのうち、最後の天板が昇降するタイプの場合、天板下に収納スペースがあります。
普通のローテーブルよりも収納力があるタイプがたくさんあります。
↓ この手のタイプは収納できます![]()
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他の昇降テーブルでは収納スペースがないので、注意が必要です。
見た目がおしゃれなモノも
個人の好みによるんですが、以前と違って昇降式であることがわからないような、おしゃれなデザインのモノも増えました。
昇降式テーブルのデメリットはココ
逆に気になるデメリットとしては、
- 脚がじゃまになる
- 重い
- 降ろすのに力がいるタイプも
- ぐらつくモノも
- 故障の可能性
- 価格が高い
- 見た目が悪いモノも
などがあげられます。
脚がじゃまになる
X型や一本脚のタイプの場合、中央あたりに脚がくるので使い方によっては邪魔になることも。
使うときにどの位置に座って、どんな感じで座るかなどをちゃんと考えて、シミュレーションしてから選ぶようにしましょう。
重い
普通のローテーブルと比較すると、いろいろとパーツが増えるので重量は重くなります。
掃除するときに動かすのが大変だったり、面倒になることも。
ただしX型の場合は車輪がついてるので、横方向には動かしやすいです。
降ろすのに力がいるタイプも
多くの昇降テーブルでは上げるのは楽なんですが、降ろすときに力が必要になります。
電動以外のタイプだと、物によっては小さな子供では無理なくらい硬いものもあるので、できれば事前に確認したいところです。
ぐらつくモノも
脚が四隅に付いていないタイプが多いので、端にもたれた時にぐらつく場合があります。
特に高くしたとき感じる場合が多いと思います。
故障の可能性
昇降させる機能がある分、そこが故障する可能性はあります。ガス圧タイプのガスが抜けたり、電動タイプが動かなくなったり。
アフターサービスが万全かも確認しておきましょう。
価格が高い
昇降するための機能が付いている分、価格面では高くなる場合が多くなります。
特に天板の一部が昇降するリフトアップテーブルの場合は、それなりの値段のモノも増えてきます。
見た目が悪いモノも
おしゃれなデザインのモノも増えましたが、いかにも昇降式テーブルというデザインのモノもあるので、嫌な人もいるかもしれません。
好みの問題ですが。
昇降式テーブルで脚が邪魔にならないのは
昇降式テーブルは便利なんですが、けっこう気になるのがデメリットにも上げている「脚が邪魔になる」という点。
ではどんなテーブルが邪魔にならないかというと、上にあげた中では一本脚のタイプです。
X型のタイプは昇降するのに楽なのでかなり便利なんですが、けっこう真ん中の手前に脚がくるので特に高くして椅子に座るときに邪魔になりがちです。
その点、一本脚のタイプは真ん中にあるだけなので邪魔になりにくいです。
(ただし、脚を支える土台があるので、モノによっては椅子を置くのに邪魔になる場合も)
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↑ 電動の昇降テーブルなら、ほとんど普通のテーブルと変わらない見た目のモノも多く、脚も邪魔になりにくいです。
昇降式ローテーブル おすすめ10台
昇降式のローテーブルの中から、タイプごとにおすすめを選んでみました。
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5段階に高さを調整できる、シンプルでコスパに優れた昇降式テーブル。
色違いが4色あります。
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アルダーの天然木を使った、ナチュラルな昇降テーブル。
スチールの脚ですが、天板に天然木を使ていることで、無機質になりすぎず北欧インテリアなどにも馴染みます。
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収納スペースが便利な、昇降式のテーブル。ガス圧で好きな高さに調節可能。
古木っぽいタイプと、大理石っぽいタイプの2種類が用意されています。
脚もとのペダルで上げ下げする、一本脚で足元が邪魔になりにくい昇降テーブル。
カラーは4色に対応しています。
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脚のデザインがなんともシャレてる一本脚タイプの昇降テーブル。
高さ調整はもちろん、天板が回転が回転できるので便利です。
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天板だけが昇降するリフティングテーブル。
このタイプのメリットの一つとしては、天板下を収納スペースとして利用できるところでしょう。
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手前に引き出すことで、天板の一部が昇降するローテーブル。
大理石調、石目調のタイプがあり、かなり落ち着いたモダンなインテリアを演出する事ができそうです。
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リフトアップタイプの昇降テーブルの中でも珍しい、テーブル天板を展開できるタイプ。
いろんなタイプで使用する事ができ、使い勝手は良さそうです。
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普段はローテーブルとして使い、収納スペースにあるスツールを取り出し、さらに天板を広げてダイニングテーブルとしても使えるという優れもの。
かなりよく考えられてます。
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まずローテーブルとしてのデザイン性。そして天板を上げた時もデザイン面でおしゃれな昇降テーブル。
オーク材を使った品のある質感がそうさせてくれるのでしょう。
昇降式ローテーブル まとめ
昇降式テーブル(リフティングテーブル)には、
- X型の脚のタイプ
- 一本足のタイプ
- 天板の一部が昇降するタイプ
などのタイプがあります。
メリットは、
- 食事に対応
- 作業で最適な姿勢を保てる
- 収納スペースを確保できる
- 見た目がおしゃれなモノも
などがあり、逆にデメリットとしては
- 脚がじゃまになる
- 重い
- 降ろすのに力がいるタイプも
- 故障の可能性
- 見た目が悪いモノも
といった事があげられます。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。

