「サイドテーブルって使い勝手どうなの?」
ソファにテーブルをセットする場合、ソファの前に置く以外にもソファの横、つまりサイドに置くサイドテーブルという方法もあります。
あまりサイドテーブルのチョイスをする人は少ないんですが、かなり使えるアイテム。
なんなら、ソファの前に置かずにサイドテーブルだけという手も。
そんなサイドテーブルの使い勝手について、メリット・デメリットやどんなタイプがあるのかなどをまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
サイドテーブルのメリット
サイドテーブルを置くメリットには次のようなものがあります。
- 場所をとらない
- 使い勝手がいい
- シンプル
- 複数置ける
- おしゃれ
詳しくみていきます。
場所をとらない
基本的にはソファの前にテーブルを置かないので、当たり前ですが場所をとりません。
広々です。
リビングがスッキリするし、床での生活も楽しめます。
床での生活も楽しめます
ソファの前をあけることで床での生活も楽しむことができるようになるので、小さい子供がいたりする場合にもいいんじゃないでしょうか。
ラグを敷いておけば寝ころび放題だし。
使い勝手がいい
これは「ローテーブルをどう使いたいか」にもよります。
ただ、ちょっとコップやモノを置くスペースが欲しいからテーブルが必要、ということであれば
- 小さく動かしやすい
- 座ってる人の横(あるいは前)に持ってきやすい
と使い勝手がよくなるのもメリットになります。
シンプル
まずサイドテーブル自体のデザインがシンプルなモノが多い、というのが「スッキリ」を求めてる人にはメリットに。
さらに、サイドテーブルをソファと合わせた時のバランスもシンプルでスッキリとさせやすいので、そのようなテイストの部屋を目指している人にとっては有効なアイテムになります。
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これらのメリットからサイドテーブルがあればローテーブルはいらない、という人も結構います。
複数置ける
サイドテーブルの場合はサイズが小さいモノを選ぶと、座る人の人数分用意してもそこまで部屋を狭くすることがありません。
(ソファの横に置く場合は幅が広くなってしまいますが)
自分専用のテーブルとして使うことができます。
おしゃれ
もちろんモノによるんですが、
- けっこうおしゃれなデザインが多い
- サイドテーブルとソファと合わせた空間がおしゃれ
といったメリットが考えられます。
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サイドテーブルのデメリット
そして気になるデメリットですが、次のようなものがあります。
- 小さい
- テーブルの使いづらさ
- 安っぽいモノも
など。詳しくみていきます。
小さい
当然サイドテーブルはソファの横に置くのが前提なので、そこまでサイズが大きくありません。
だから、
- モノをたくさん置けない
- パソコンなどの作業がしづらい
といったデメリットがあります。もちろんしっかり食事なんてのも無理です。
小さいテーブルには小さいなりの欠点があります。もちろんメリットもありますが。
テーブルの使いづらさ
サイドテーブルというと一般的にはソファの横に置くことになります。
そうするとサイドテーブル側に座っているともんだにないんですが、逆に座ってる人はテーブルを使うことができません。
これはサイドテーブルの大きなデメリットといえるでしょう。
- 両サイドなど複数置く
- コの字型の座面に挟むようなタイプを置く
などで解決することはできますが。
安っぽいモノも
サイドテーブルのなかには簡易的なモノもけっこうあります。
それだとソファのボリュームに負けてしまったり、安っぽい印象を与えてしまう場合も。
- デザイン
- 色
- ボリューム
などをソファとのバランスを考えて選ぶ必要があります。
サイドテーブルの種類
サイドテーブルの種類とし手は、次のようなものがあります。
- 正方形
- 長方形
- 丸型
- コの字型
- 兼用タイプ
- 折りたたみ
- キャスター付き
- 収納付き
正方形
だいたい40~50㎝角くらいが多いでしょうか。
60㎝以上のモノもあるんですが、あまり大きいと「部屋を広く使える」というサイドテーブルのメリットがあまりなくなってしまいます。
長方形
長方形のタイプも結構たくさんあります。
短い方が25~30㎝、長い方が45~60㎝くらいが主流でしょうか。
それを縦にしてソファの横に置くことで、スペースも広く使えます。
丸型
まん丸になるとソファの前には置きにくいですが、サイドテーブルだとしっくりくるし角がないので広く見えます。
ナチュラルなタイプからガラステーブルまで種類も豊富。
コの字型
コの字型になったタイプも最近増えてきました。
普通に置いてもいいし、ソファの座面の上にくるように置くことでスペースを節約することもできます。
兼用タイプ(2wayタイプ)
これも最近増えてきた感があるのが、ローテーブルとサイドテーブルを兼用できるタイプ。
普通に置いたらローテーブルだけど、横向けに立てたらサイドテーブルにもなるといった感じのテーブル。
コチラに関しては下に詳しく書いてます。
折りたたみ
「センターテーブルどころかサイドにも常には置いときたくない、でもテーブルは必要」という人は折りたたみ式もどうでしょう。
普段は折りたたんでソファの下に収納、といった使い方ができます。
折りたたみ式のテーブルに関してのページです↓
キャスター付き(移動式)
サイドテーブルって右から左、サイドから正面といった感じで移動が多くなるので、動かしやすいようにキャスターがついてるモノも多くなります。
キャスター付きのテーブル自体は、
- 床に傷
- 動きすぎて危ない
といったデメリットもあるんですが、移動しやすいのは間違いありません。
収納付き
サイドテーブルの場合、肘置きの高さくらいないと使いにくいので、高さがローテーブルよりも高めに。
その分、下のスペースがあるので収納付きというのも多くなります。
棚がついていて雑誌などを収納できたり、引き出し付きのワゴンタイプなど種類も豊富です。
ローテーブル全般ですが、収納についてはココも参考にどうぞ↓
2wayってどうなの?
上にも書きましたが、2wayタイプのテーブルは実際のところどうなんでしょう。
多くのタイプはコの字型になっていて、縦にしてサイドテーブル、横にしてローテーブルといった使い方になります。
こんな感じ↓
メリットは、両方使えるので場所を有効に使えるところ。ソファの前をあけたいならサイドテーブルとしてソファの横に置いたり、といった使い方が可能になります。
デメリットは、サイドテーブルとして使うときにローテーブルでいう側面が床に当たるので、傷が気になるところでしょうか。
あと兼用でサイドテーブルとして使うために、そこまで大きなサイズのモノはありません。
こんな感じのもや、
こんなタイプもあります。
HAY(ヘイ)というサイドテーブル
最近いろんなとこで見かけるのが、HAY(ヘイ)というサイドテーブル。
北欧スタイルのインテリアとして、人気急上昇です。
サイドテーブルのまとめ
サイドテーブルのメリットは、
- 場所をとらない
- 使い勝手がいい
- シンプル
- 複数置ける
- おしゃれ
逆にデメリットは、
- 小さい
- 置く場所によっては使いづらい
- 安っぽいモノも
など。
部屋を広く使えるので、そこまで大きなテーブルがいらないという人にはおすすめです。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。