「ローテーブルを安全に使いたい!」
小さな子供や赤ちゃんがいると、ローテーブルでケガをしないか気になったりしませんか?
確かに子供が小さいと、ローテーブルの天板の高さが目線に来るので「危ないなぁ」と思うことも。
子供にとって危ないテーブルがどんなタイプか、またどんな対策があるのか、あと子供の食事に使いやすいローテーブルなどについてまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
子供にとって危ないローテーブルはこんなタイプ
まずは子供にとって、どんなテーブルが危ないのかまとめました。
タイプとしては、
- ガラステーブル
- 天板が薄め
- 角が直角
- 引き出し付き
- 軽いモノやキャスター付き
- 安定感が悪い
などがあります。
ガラステーブル
ガラステーブルはなんとなくわかると思いますが、やっぱり危ないテーブルとしてまず名前があがってきます。
その理由としては、「割れる可能性がある」から。
強化ガラスなどを使ってるモノがほとんどですが、割れないわけじゃありません。
衝撃が加わると割れます。
子供は気にしない
そして小さな子だと、遠慮なく単盤にモノをぶつけたり、落としたり。
そりゃぁ危ないです。
天板が薄め
コレもガラステーブルに当てはまりますが、天板の厚みが薄いモノは危ないです。
顔に当たったりすると、普通のテーブルよりもケガの可能性も高くなるので。
丸みがあるとまだマシですが、角ばっていて薄いのは避けた方が無難です。
角が直角
あと、「長方形でテーブルの角に丸みが全くないテーブル」というのも、やっぱり危険。
見た目はシャープなイメージでかっこいいんですが、安全かどうかでいうとおすすめできません。
小さい子供にとっては危険でしかないので。
引き出し付き
けっこう買うときには気にしないけど、あとから後悔しがちなのが引き出しのローテーブル。
開けたり閉めたりして遊んじゃうんですね。
そのたびに手を挟んだり。
結局、引き出しが開かないようにストッパーを付ける羽目になりがちです。
軽いモノやキャスター付き
これもあとから気づくパターンが多いんですが、
- テーブル自体が軽いモノ
- キャスター付き
も避けた方が無難です。
何がダメかというと、もたれたりした時にテーブルが動きやすく危険だから。
つかまり立ちしようとしてる時に、つかまってる所が動いたらやっぱり危ないです。
安定感が悪い
あんまりグラグラするようなテーブルというも少ないですが、足が細い折りたたみテーブルになるとやっぱり安定感が悪いので危ないです。
また気を付けたいのが、脚が天板よりちょっと内側にあるタイプ。
それだとテーブルの端っこに体重をかけるだけでひっくり返ったりするモノも。
バランスが悪いテーブルだと、小さな子供がもたれただけで浮いてしまうモノもあるので、脚ができるだけ外側にあるモノを選びましょう。
子供が安全に使うためのローテーブルの対策
そんな危険から子供を守るために、どんなテーブルを選ぶべきか、またどんな対策があるのかについてですが、次のようなことが考えられます。
- 丸や楕円を選ぶ
- 角を保護
- 引き出しのストッパー
- しっかりした構造
- 脚が外側
詳しくみていきます。
丸や楕円を選ぶ
まず角から子供を守るのが先決。
長方形のテーブルよりは、楕円や丸いテーブルの方が安全です。
また楕円などでも、天板の面と側面が直角になっているとそれはそれで危ないので、そのあたりも丸みがあるのを選びましょう。
角を保護
どうしても角ばってるデザインのモノがいい場合は、子供が小さなうちだけ角を保護するという方法も。
見た目はかなり残念な感じになってしまいますが、子供の安全にはかえられません。
などで検索すると、いくらでも出てきます。
引き出しのストッパー
上にちょっと書きましたが、引き出しはどうしても子供が遊んで手を挟みがち。
特に小さなうちは、ストッパーを付けて引き出しが開かないようにした方が無難です。
これも見た目はかなり悪くなりますが。
しっかりした構造
ちょっと大きくなると昇って遊ぼうとしたりすることもあるので、作りはしっかりしたものを。
また、つかまり立ちの時とかにもたれてもすぐに動かないように、ある程度の重さがあるモノを選ぶという手も。
脚が外側
上にちょっと書きましたが、テーブルの脚はできるだけ外側にあるモノを選びましょう。
脚が内側についたものだと、子供の体重でも浮いたりひっくり返ったりする事があります。
子供の食事に使いやすい、安全なローテーブルのポイント
ローテーブルを選ぶときに、小さなお子さんの食事用にと考えてる人も多いんじゃないでしょうか。
そんな、用途で選ぶときのポイントとしては、
- 高さ
- 椅子
- 材質・塗装
- 姿勢に注意
などがあります。
高さ
ローテーブルの高さに関しては、もちろん食べやすいサイズのモノを選ぶに越したことはないんですが、いかんせん子供の成長は早いです。
どちらかというと、「椅子の高さで調節する」といった方向のほうがいいかもしれません。
あとは。高さ調整できるテーブルにするという方法も。
椅子
子供が小さいうちは、低めのローテーブルでも食事をするには高いので、椅子やクッションが必要に。
食事に飽きて動き回らないように、座面を背もたれがぐるっと囲んだようなタイプを選ぶ人も多いみたいですが、とにかく姿勢がしんどくならないように、調節してあげましょう。
材質・塗装
子供の食事は絶対に汚します。また落ちたものを手で拾って食べたり。
- 汚れが取りやすいモノ
- 舐めても安心な塗料を使っているモノ
といった選択基準をもって、テーブルの材質を選ぶというのも重要です。
姿勢に注意
ローテーブル自体のポイントじゃないんですが、椅子と違ってどうしても姿勢は悪くなりがち。
あんまり無理に矯正するのはダメ、という意見も見かけます。
が、気になる人は「座ってるだけで理想の姿勢を保てる」といった座椅子などもあるので、検討してみいてもいいんじゃないでしょうか。
子供も使うローテーブル まとめ
危ないテーブルは
- ガラステーブル
- 天板が薄め
- 角が直角
- 引き出し付き
- 軽いモノやキャスター付き
- 安定感が悪い
などがあり、対策するには
- 丸や楕円を選ぶ
- 角を保護
- 引き出しのストッパー
- しっかりした構造
- 脚が外側
といった対策が考えられます。
子供の食事に使う場合は、
- 椅子を含めた高さ
- 材質や塗装
- 姿勢
などにも注意しましょう。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。