【ローテーブルにクッションは必要?】ローテーブルを使うときのクッションについて まとめ。

ローテーブルのクッション 使い方

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「ローテーブルの前に座るときってクッションがあった方がいいの?」

床に座ってローテーブルを使うときに、クッションを置いた方がいいかどうかで迷ってませんか?

ソファに座って使うのではなく床に直に座ってローテーブルを使う場合、いくつかの理由からクッションを使った方がいいです。

なんでクッションがあった方がいいのか、またどんなクッションがいいのかについてまとめてみました。

クッションがあった方がいい理由

痛くない

床に直接座っていると、お尻やその周りの筋肉に体重がかかって血流が悪くなりしびれたり痛くなったりしてきます。

クッションを敷くことで圧力を分散させて、痛みを減らすことができます。

寒くない

冬場の床は寒いですよね。

クッションを敷くことで、体感がかなり変わります。

高さ調整

そして一番言いたいのがコレ。ローテーブルって床に座って使っていると、けっこう疲れます。

その一番の理由が、高さが合わないなどの理由で姿勢が悪くなるから。

ローテーブルが疲れる理由については下にも書きましたが、高さを調整したり正しい姿勢を保つのにクッションはかなり役に立ちます。

ローテーブルは疲れる

ローテーブルは床に座って長時間作業したりすると、かなり疲れます。

その理由は正しい姿勢を保てないから。

疲れない姿勢というのは、

  • 背中がまっすぐ
  • 背中と太ももが90度

と言われています。

椅子に座った状態でも正しい姿勢というのは取りにくいんですが、普通に床に座っていたらお尻より膝が上がってしまい、正しい姿勢がより難しくなります。

そこでクッションを敷いて高さを調整したり、お尻だけに敷いて直角に座ることを意識したりすることで疲れにくし姿勢を保つことができます。

ローテーブル前のクッションを選ぶ時のポイント

高さ(厚み)

まず大切なのがクッションの厚み。

人間がテーブルを使いやすいかどうかは、天板と座面の距離(差尺)が重要になってきます。

差尺は

身長×0.55÷3-2㎝

で計算できるんですが、だいたい27~30㎝くらいに収まります。

それを考えて、ローテーブルの天板の高さから逆算しましょう。

クッションはへこみます

注意したいのはクッションのへこみ。

厚めのタイプもありますがある程度へこんで高さが変わるので、それも計算して考えましょう。

硬さ

クッションの硬さは好みがありますが、お尻の痛さを和らげるなら柔らかめ。

姿勢を保つことを重視するなら硬めといえます。

そのあたりはバランスを考えましょう。

これはインテリア性だけの話。

ファブリック系はラグ、カーテンなどほかのファブリックとの相性が重要。

ただクッションは部屋の中でかなり小さな面積となるので、アクセントとして強めの色を入れてみてもいいかもしれません。

材質

最後にこれ。

材質と書きましたが、普通のウレタンクッションだけじゃなく

  • 低反発ウレタン
  • 高反発ウレタン

を使ったモノがあります。

低反発はその名の通り、反発が少なくジワーっと沈み込んでお尻の形をキープしてくれます。

逆に高反発はしっかり反発してくれて、あまり沈み込みません。

コレも好みと言ったらそれまでなんですが、お尻への圧迫を減らしたいか、しっかり姿勢をキープしたいかで決めるといいかと。

ローテーブルのクッション まとめ

ローテーブルとクッションを組み合わせて使うのは、

  • 痛くない
  • 寒くない
  • 高さ調整

といった効果が得られます。選ぶ時は

  • 高さ(厚み)
  • 硬さ
  • 材質

といったポイントに気をつけましょう。


↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。

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