「ガラスのローテーブルってやめた方がいい?」
「ガラステーブルのメリット・デメリットが知りたい!」
デザイン性が高く簡単におしゃれに見せることができるので、人気の高いガラステーブル。
でも、割れる心配とか使い勝手がどうなのかで、購入を迷ってる人も多いんじゃないでしょうか。
買ってから後悔しないように、ガラスのローテーブルのメリット・デメリットや選ぶときのポイントをまとめてみたので参考にどうぞ。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
ガラスのローテーブル メリット
ガラステーブルならではのメリットとしては、
- スタイリッシュ
- かわいい
- 見せる収納
- 部屋を広く見せる
- 部屋をおしゃれに見せる
- 汚れが取りやすい
- 経年劣化が少ない
などがあります。詳しくみていきます。
スタイリッシュ
ガラスはデザイン性がとても高いので、カッコいい印象を与えます。
特に全面ガラスのモノだと置いてるだけでスタイリッシュに。
かわいい
また天板全面ではなく木製のフレームに真ん中だけガラスを使っているタイプもあります。
それだとスタイリッシュというよりも、かわいい印象に。
見せる収納
ガラスは天板の下が見えるので、棚付きのテーブルを選ぶと見せる収納ができます。
収納兼ディスプレイといった使い方ができます。
部屋を広く見せる
ガラスの場合、奥が見えて圧迫感が減るので部屋を広く見せてくれます。
ガラス以外でも、天板がクリアなタイプだと同じ効果が得られます。
部屋をおしゃれに見せる
もちろんローテーブルのデザインにもよるんですが、置くだけで部屋をおしゃれに見せてくれるというメリットがあります。
ガラスにしとけば間違いない、という意見の人も結構います。
汚れが取りやすい
水分が染み込んだりせず、シミにもならないので付いた汚れをふき取りやすいです。
木製の場合は洗剤などに注意が必要なので、そのあたりを気にしなくていいのは楽かもしれません。
経年劣化が少ない
木製テーブルと違って、長いこと使っていくうえでの劣化が少ないのも特徴。
材質としての変化が少ないのはメリットといえるでしょう。
ガラスのローテーブル デメリット
逆にガラステーブルならではのデメリットとしては、
- 割れる可能性
- 角が危ない
- 傷がつきやすい
- 汚れが目立つ
- 音が気になる
- 重い
などがあります。
割れる可能性
ガラスなので割れる可能性はゼロではありません。
詳しくは下に書いてます。
角が危ない
特に長方形のタイプなどでは、直角になった角はもちろん天板が薄いので側面も木製のタイプより危ないです。
小さな子供がいる場合、気になるかも。
傷がつきやすい
ガラスの表面は強いと思われがちですが、傷自体はけっこう簡単につきます。
傷が嫌でテーブルクロスを敷いたりするとガラスの質感が無くなるので、難しいところです。
汚れが目立つ
汚れが取りやすいと書きましたが、ガラステーブルは指紋など汚れが付きやすく目立つというデメリットがあります。
また素材がクリアなので、ちょっとした汚れが目立ってしますという面も。
音が気になる
食器を置いた時などの「カチャカチャ」とした音が気になる場合も。
コレに関しても、テーブルクロスだと天板が隠れてしまうので、たいさくとしてランチョンマットなどで対応する必要があります。
重い
特に前面にガラスを使ったタイプは、けっこうな重量になります。
重いのは掃除がしにくくなったりして、けっこうなデメリットに。
ガラスのテーブルは危険?
ガラスのテーブルというと、どうしても「割れる可能性があるので危険」といったイメージがあると思います。そのあたりについてまとめておきます。
割れる可能性
ガラステーブルにしたらすぐに割れるのかというと、そんなことはありません。
普通の使っていれば、問題ないはずです。
ただし素材がガラスなので、重いモノを落とわれるしたり固いモノがぶつかれば、もちろん割れる可能性はあります。
強化ガラスが完ぺきではない
そんなガラスには「強化ガラス」と呼ばれるモノがあり、テーブルにもよく使われています。
強化ガラスとは、普通のガラスを熱処理して急激に冷やすといった加工をすることで強度を高めたガラスで、特徴としては、
- 強度が普通のガラスの3~5倍
- 割れた時に粉々になるので安全
など。
強度が高くなるんですが、割れないわけではありません。
分厚い方が安全
ガラスのテーブルを選ぶ時には、やっぱり薄いよりも分厚い方が安全。
ただし厚くなればなるほど重くなりますが。
急激な加熱や冷却を避ける
ガラスは熱に弱いので、熱いモノを置いたりなど急激な温度変化は避けましょう。
ガラステーブルのおすすめや選ぶ時のポイント
そんなガラスのローテーブルを選ぶ時のポイントとしては、次のようなものがあります。
- 割れにくいタイプを選ぶ
- 丸・楕円を考える
- 清潔感なら「ガラス+白」の組み合わせ
- スタイリッシュなら「ガラス+黒」の組み合わせ
- 利便性を求めるなら引き出し付き
- 重さを考え小さめも
詳しくみていきます。
割れにくいタイプを選ぶ
- 天板すべてがガラスじゃないタイプ
- 厚みがあるタイプ
- 強化ガラスを使ったタイプ
など。
丸・楕円を考える
角などぶつかったときのために、丸みがある丸や楕円も検討してみてはどうでしょう。
楕円まで行かなくても、長方形で角を落としたようなデザインを選ぶという手も。
清潔感なら「ガラス+白」の組み合わせ
ガラステーブルといえばやっぱり清潔感がある、というのはイイところだと思います。
よりそのイメージを出したいなら、茶色ではなく白のフレームのモノを選ぶのもいいんじゃないでしょうか。
スタイリッシュなら「ガラス+黒」の組み合わせ
ガラステーブルをよりスタイリッシュにするなら、フレームの色は濃いめで黒がベスト。
もちろんシルバーのフレームもありかと。
利便性を求めるなら引き出し付き
リビングでは少しでも収納スペースが欲しい、といった人は多いかもしれません。
それならローテーブルの使い勝手を考えて、木製の引き出し付きで天板の一部がガラスになったようなタイプを選んでみては。
重さを考え小さめも
ガラスは重いので、普段の掃除も大変。
テーブルの上で勉強や作業を考えていないのであれば、小さめローテーブルを選ぶのも。
ガラスのローテーブル まとめ
ガラスローテーブルのメリットとしては、
- スタイリッシュ
- かわいい
- 見せる収納ができる
- 部屋を広く見せる
- 汚れが取りやすい経年劣化が少ない
ガラスローテーブルのデメリットは、
- 割れる可能性
- 角が危ない
- 傷がつきやすい
- 汚れが目立つ
- 音が気になる
- 重い
ガラスのローテーブルを選ぶ時には、
- 割れにくいタイプを選ぶ
- 丸・楕円を考える
- 清潔感なら「ガラス+白」の組み合わせ
- スタイリッシュなら「ガラス+黒」の組み合わせ
- 利便性を求めるなら引き出し付き
- 重さを考え小さめも
といったところがポイント。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。