【ウォールナットのローテーブルはココがいい!】いいトコ、ダメなトコまとめ

ウォールナットローテーブル 材質

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「ウォールナットを使ったローテーブルってどうなの?」

ローテーブルに使われてる材質にもいろいろありますが、その中でも人気の高いのがウォールナット材。

ただどんな木なのか、特徴や何がいいのかよくわからない、という人も。

ウォールナットのローテーブルのイイところや気を付けたいポイント、選ぶ時の注意点などについてまとめてみました。

ウォールナットとは

クルミと同じ種類

ウォールナットはクルミ科の1つ。

もともとはヨーロッパ産のモノが主流だったみたいですが、現在では北米産のブラックウォールナットを指すことがほとんどです。

世界三大銘木の1つ

ウォールナットは世界的に評価が高く、

  • チーク
  • マホガニー
  • ウォールナット

が世界三大銘木とされています。

無垢と突板がある

そんなウォールナットですが、テーブルに使われる場合は2つのタイプがあります。それは、

  • 無垢材
  • 突板

無垢材は中までウォールナットの木を使っているんですが、突板は表面に薄くスライスした材を貼ったモノになります。

ウォールナットのローテーブルのイイところ

木のぬくもり

ウォールナット特有の色味や木目のおかげで、木のぬくもりを感じることができます。

濃いめの色が落ち着く

特に特徴的なのが、他の木には少ないちょっと濃いめの茶色。

さらに材によっては、やや紫がかった独特の色味を持っているモノも。

落ち着きます。

カフェっぽいインテリアに最適

そんなイイ感じの色味を持ったウォールナットなので、人気のカフェっぽいインテリアにもばっちり。

手触りがいい

いいです。

もちろん仕上げや塗装の関係もあるんでしょうが、触った時のなめらかな手触りが好きです。

硬くて傷に強い

あと木の性質として、とても硬く衝撃に強い、傷がつきにくい(他と比べると)といった特徴もメリットといえるでしょう。

ウォールナットのローテーブルのダメなところ

値段が高い

高いです。

上にあるように、無垢材なのか突板なのかでけっこう値段は変わりますが。

重い

気が丈夫でしっかりしている分、重さもあります。

ローテーブルならそこまで気にならないかもしれませんが、他のテーブルと比較すると重さの違いは感じるかも。

色が薄くなる可能性

色が薄くなっていく材で、とくに直射日光などで紫外線に当たっていると余計に色が退色していきます。

選ぶ時のポイント

おなじ木目はない!

木目がきれいなウォールナットですが、すべて天然の木なのでそれぞれ木目は違ってきます。

そのあたりは、あらかじめ納得して選ぶようにしましょう。

それがローテーブルとの出会いだと思って。

色の濃さ

色の濃さもウォールナットの特徴ですが、そのためネットで画像を見て購入すると「思ってた色とちょっと違う」ということも。

おなじ塗料で着色しても、個体差があるので濃い、薄いの差が出てきます。

無垢か突板か

上にも書いたように「ウォールナットを使用」となっていても、それが無垢材なのか突板なのかの違いがあります。

それぞれメリット・デメリットがあるので、必ず確認しましょう。

ウォールナット色は違うモノ

あと、いろんな家具を見ていると「ウォールナット色」という表示をしているモノがあります。

これはウォールナットに近い色で塗装しているだけで、ウォールナット材を使っていないモノがほとんどなので、コレもしっかりチェックしましょう。

できれば現物を

木目や色が特徴のウォールナットですが、ネットでの注文はもちろん家具屋さんでも取り寄せるとなると実際とは見た目が変わる場合もあります。

木目などにこだわるなら、店で見た現物を購入するという手も。

現品はイヤ、という人も多いかもしれませんが。

ウォールナットのローテーブルまとめ

ウォールナットのローテーブルのイイとこ。

  • 木のぬくもり
  • 濃いめの色が落ち着く
  • カフェっぽいインテリアに最適
  • 手触りがいい
  • 硬くて傷に強い

ダメなとこ。

  • 値段が高い
  • 重い
  • 色が薄くなる可能性

選ぶ時には、

  • おなじ木目はない!
  • 色の濃さ
  • 無垢か突板か
  • 「ウォールナット色」は違うモノ!
  • できれば現物を

といったところに気を付けて。


↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。

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