「カフェっぽいインテリアにするなら、どんなローテーブルがいい?」
インテリアのスタイルにはいろいろありますが、最近人気といえばカフェ風インテリア。
ただ、いざ実践してみようとするとどんなアイテムを選んだらいいか迷っている人も多いんじゃないでしょうか。
そんなカフェっぽいスタイルにするときに選ぶべきローテーブルについて考えてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
カフェっぽいインテリアにするポイント
木・木・木
まず家具に関してですが、やっぱり天然の木を使用したモノを使いたいところ。
ちょっとくらい節があっても、木の質感をしっかり感じられるものの方が、雰囲気が出ます。
個人的には、
- オーク
- パイン
- アルダー
あたりの
木を使ってるタイプがいいんじゃないかと。
一枚板という手も
あまり分厚くてゴツゴツしたモノでなければ、一枚板のタイプを選ぶのも雰囲気が出ます。
ナチュラルな色と素材
そして大事になってくるのが、ナチュラルさ。
木部の色に関しては、ナチュラル色ともいわれますが木そのものの色が残った明るい茶色のモノは間違いありません。
濃い色も合います
ただちょっと濃いめの色のモノでも、木の質感がしっかりしていたら雰囲気は出ます。
選ぶときは、べったり塗装されて光沢の出てしまった家具は避け、オイル塗装やつやの少ないナチュラルな感じのモノを。
アイアンとの相性がバッチリ
素材に関しては、基本は木製ですが、
- アイアン(スチール)
- ガラス
- 石
といった素材を使うという手も。
特に天然木と黒のアイアンの組み合わせは最強です。
明かりが重要
カフェ風インテリアでかなり大きな要素を占めるのが照明。
- 間接照明
- 明かりの色を電球色にする
- 複数の照明で部屋を照らす
などがポイントとなります。
グリーンを取り入れる
カフェ風インテリアとグリーン、つまり観葉植物との相性はとてもいいです。
机や棚に飾るのもいいんですが、
- 壁にひっかける
- 天井から吊るす
といった見せ方をすると、より雰囲気が増します。
見せる収納
あとカフェっぽいインテリアの特徴といえば、「見せる収納」です。
隠さずおしゃれに見せよう、という収納方法です。
ポイントとしては、
- 容器を同じもので揃えて並べる
- ステンシルシートで装飾する
- カゴなどは質感を合わせる
- 細かなモノはカゴにまとめる
といったトコでしょうか。
特に容器を統一して並べることによって、モノが増えがちなカフェ風インテリアの見せる収納をスッキリさせてくれます。
カフェ風インテリアのローテーブルの選び方
そんなカフェっぽいインテリアに合わせるローテーブルはどうしたらいいのかですが、
- 無垢か突板
- アイアンとの組み合わせ
- ロータイプ
- ハイタイプ
- サイドテーブル
などを考えるといい感じになります。詳しくみていきます。
無垢か突板
テーブルの材質にはいろいろありますが、やっぱり天然の木を天板に使ったモノがいいんじゃないでしょうか。
天然木といっても、
- 無垢(むく)材
- 突板(つきいた)
の2つのタイプがあります。
無垢材とは、天板の中まで木の板になった本当の意味で木の天板。
突板とは天板の中身は木の繊維を圧縮させたボードや合板が使われていますが、天板の表面に木目のきれいな木を薄くスライスしたモノを貼り付けたモノになります。
(「天然木化粧合板」、「天然木化粧繊維板」などと表示されています)
表面は天然木を使用しているので、パッと見はいい感じになるのと、無垢材よりも安いのが特徴。
アイアンとの組み合わせ
天板は天然木を使ったモノを選ぶとして、最近人気でカフェっぽさを全開に出せるのが脚に黒のアイアン(スチール)を使ったローテーブル。
天然木と黒のアイアンの組み合わせは、とにかくおしゃれに見せてくれます。
このとき脚はツヤのないマットな感じのモノを選びましょう。
光沢がありすぎると、安っぽくなるので。
ロータイプ
ソファに座って使うか、床に座って使うのかで必要な高さは変わってくるんですが、できればやや低めのローテーブルの方が雰囲気が出ます。
部屋も広く感じられるし、一石二鳥。
ハイタイプ
とはいうものの、逆にハイタイプを選ぶという手も。
例えばソファに合わすとなると40~45㎝の高さが一般的ですが、サイズを小さめにして60㎝くらいの高さにするという方法。
実際に食事ができるカフェには、やや硬めのソファに高めのテーブルを合わせている所も。
そのまま再現する感じです。
サイドテーブル
同様に、ソファの横にサイズの小サイドテーブルだけを置く、という手も。
ソファにこだわっている場合などは、テーブルがじゃまをせずイイ感じになります。
前が開いて部屋も広く使えるし。
カフェ風インテリアのためのアイテム
そんなカフェ風インテリアで、ローテーブル以外に「こんなのを使ってみたら?」、というアイテムについてです。
ダクトレール・スポットライト
ダクトレールとは、棒状のパーツで照明をどこにでも自由に取り付けられる、というモノ。実際にカフェなどで多用されていて、照明にバリエーションを加えられます。
特にスポットライトとの組み合わせは、角度や数など融通が利くので便利。
購入の時には、ライトがついてるのか別売なのかチェックしておきましょう。
ペンダントライト
カフェ風インテリアといえば、ペンダントライトが主張が強くていいんじゃないでしょうか。
個性も出せるので。
壁紙
好みは分かれるかもしれませんが最近カフェ風インテリで多いのは、壁紙にレンガの模様のモノを選ぶパターン。
本物じゃないので安っぽさが出てしまう部分もあるんですが、かなり雰囲気は出ます。
ウォールステッカー
センスが必要になりますが、こだわるならウォールステッカーを貼り付けてしまうのも。
べたべた貼りすぎると残念な感じになるので、「コレ!」というモノを厳選してみてください。
ステンシルシート
見せる収納の所で書きましたが、容器などにステンシルシートでラベリングすることで統一感を出せて、ゴチャゴチャした印象を抑えることができます。
またウォールステッカー代わりに壁に直接貼り付けるという方法も。
フォントにこだわりましょう。
黒板(ステッカー、塗料)
カフェによく置いてる黒板を家にも置いてしまえ、という事です。
黒板のようにチョークでかけるステッカーから、板などに塗ると黒板のようになる塗料まであります。
観葉植物
カフェ風インテリアに限らずですが、ココはぜひ押さえておきたいところ。
もちろん本物がいいんですが、世話が大変というならドライフラワーやフェイクグリーン(人工植物)という手もあります。
カゴ・ワイヤーバスケット
カフェ風インテリアに欠かせないといえばカゴやバスケット。
ラタンやシーグラスといった天然素材のモノから、ワイヤーを使った
ただ統一感を出すためには、ある程度は質感を揃えましょう。
もちろんローテーブル自体をラタンのモノにしても、デザインがおしゃれであればカフェ風のインテリアにはまります。
カフェ風インテリアのローテーブル まとめ
カフェ風のインテリアにするには、
- 木・木・木
- ナチュラル
- 明かりが重要
- グリーンを取り入れる
- 見せる収納
といったところがポイントとなります。
特にローテーブルでいうと、
- 無垢か突板
- アイアンとの組み合わせ
- ロータイプ
- ハイタイプ
- サイドテーブル
などがポイント。
他にもカフェっぽいインテリアに役立つアイテムとしては、
- ダクトレール
- ペンダントライト
- 壁紙
- ウォールステッカー
- ステンシルシート
- 黒板(ステッカー、塗料)
- 観葉植物
- カゴ
- ワイヤーバスケット
などがあります。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。