【北欧風の部屋にピッタリのローテーブルは?】選ぶ時のポイントをまとめてみました。

北欧風 ローテーブル テイスト

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「北欧風の部屋にするにはどんなローテーブルを選んだらいいんだろう?」

北欧風といえば、幅広い世代に人気の部屋のスタイル。ただ、どんなアイテムを選んだらいいかわからないなんて声もよく聞きます。

北欧っぽい部屋にはどんなローテーブルがいいのか、選ぶ時のポイントなどをまとめてみました。


 

北欧風の部屋ってどんなの?

北欧というと、

  • ノルウェー
  • スウェーデン
  • フィンランド
  • デンマーク

の4つの国を指しますが、この北欧の国のインテリアというのはとても特徴的なモノとなっています。

北欧風の部屋というのがどんな雰囲気か、ポイントとしては

  • 天然木の素材をふんだんに
  • テイストはナチュラルデザインはシンプル
  • 白+アクセントカラー
  • 大胆なファブリック使い

などがあります。

天然木の素材をふんだんに

いわゆる「温かみのある部屋」の代表みたいな北欧インテリアなので、素材には天然の木がふんだんに使われています。

樹種としては、

  • ビーチ(ブナ)材
  • バーチ(カバ)材
  • パイン材
  • タモ材

などが多いんですが、最近ではウォールナット材を使ったモノも増えてきてます。

テイストはナチュラル

なので家具のテイストとしては、ナチュラルなタイプが多くなります。

木部の表面もべったり色を付けて塗装するのではなく、自然な風合いを残すために木そのままの木目を生かした仕上げ。

傷には弱いけど、オイル仕上げのモノも多く見られます。

デザインはシンプル

そしてデザインは基本的に、シンプルなモノが多い傾向があります。

直線や柔らかめの曲線を組み合わせた家具が多く、モノ自体の質の良さを楽しむ感じです。

白+アクセントカラー

基本カラーは、

  • アイボリー
  • ベージュ
  • グレー

など。

そこにアクセントとしてほんの少しインパクトのあるビビッドな色を加えることで、一気に北欧っぽくなります。

よく使われる色としては、

  • オレンジ
  • 黄色
  • 青色

など。

あとは観葉植物などでグリーンをアクセントとする場合もあります。

大胆なファブリック使い

そして北欧風の大きな特徴が、カーテンなどのファブリックに使われる大胆な柄。

ビビッドな色で大きめの柄を使うのも、北欧風のインテリアにする近道となります。

フィンランドのマリメッコなどが有名。

ローテーブルを選ぶ時のポイント

では北欧風のインテリアにするには、どんなローテーブルを選んだらいいのか、についてです。

上に書いたように、北欧風の特徴であるビビッドな色使いや大胆な柄というのはローテーブルでは表現できないので、他のポイントが大切なっていきます。

主なポイントとしては、

  • 天然木を使用
  • 突板のタイプも
  • 基本はナチュラル
  • ウォールナットも可
  • 白を使うなら木製脚
  • 脚の線は細も
  • 楕円や丸もあり

などがあります。

天然木を使用

やっぱり天然の木を使ったローテーブルを置くことが、一番のポイントかと思います。

木目をプリントした合成樹脂やプリント紙を表面に張りつけたタイプでは、どうしても雰囲気を損ねてしまいます。

天板に天然木を使ったモノにしましょう。

突板のタイプも

天然木というと無垢材(中まで木の板になったモノ)を想像するかもしれませんが、突板(つきいた)というタイプもあります。

突板とは、木をスライスしたモノを表面に貼り付けた仕上げのこと。

本物の木をスライスしているので、もちろん表面は天然木。

無垢材の場合は何枚かの板をくっつけているので木の継ぎ目が見えるんですが、突板の場合は継ぎ目がなく無垢材よりも見た目がきれいだったりします。

基本はナチュラル

色に関しては、木の色そのままのナチュラル色のタイプが基本。

パイン材などの木の節が見えるのもナチュラル感が出てて雰囲気があります。

ウォールナットも可

ただ最近では、ウォールナット材のようなちょっと濃いめの茶色の材質のモノも北欧風としてよく見かけます。

北欧というのとはちょっと違うような気もするんですが、北欧風のテイストとの相性はいいのでアリかと。

選ぶ時は木目がバッチリ出てるモノにしましょう。

白を使うなら木製脚

白のテーブルを北欧インテリアに使う場合には、木製の脚と組み合わせたタイプで木の要素も入れながらがいいかと。

あと気を付けたいのが、

  • 安っぽくないモノ
  • かわいすぎないモノ

を選ぶこと。これらは白いテーブルにありがちなんですが、北欧っぽいインテリアにはちょっと合わないので。

脚の線は細め

IKEAのローテーブルなどはカクカクしたデザインのそこまで細くないモノも多かったりするので、この「脚の線は細め」については意見が分かれるかもしれません。

ただ個人的には、けっこう細めの脚はすっごく北欧風だと思ってます。

楕円や丸もあり

天板の形は長方形が多いと思うんですが、北欧風のインテリアには楕円や丸を取り入れるのもいいんじゃないかと。

その場合にはソファとの大きさのバランスも考えましょう。

大きすぎると見た目が残念な感じになるし、小さすぎると使いづらくなるので。

北欧風ローテーブルのまとめ

北欧風ローテーブルを選ぶ時のポイントは、

  • 天然木を使用
  • 突板のタイプも
  • 基本はナチュラル
  • ウォールナットも可
  • 白を使うなら木製脚
  • 脚の線は細め
  • 楕円や丸もあり

といったとこでしょうか。

ローテーブル単体で北欧風を演出するのは難しいんですが、この辺りを意識して部屋との調和を考えましょう。


↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。

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