「ローテーブルのサイズってどうやって決めたらいい?」
リビングでとても重要な家具となるローテーブル。
- コーヒーテーブル
- パソコンなどの作業
- 勉強
- 食事
と、人や家庭によって使い方もいろいろ。
ただ「どのくらいの大きさにするのか」となるとけっこう悩む人も多いので、幅や奥行き、使い方や人数によってどのくらいの大きさにしたらいいのかについての記事をまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
一番大事な横幅
ローテーブルのサイズを決めるときにまず考えないといけないのが横幅。
選び方としては、
- 何人で使うか
- ソファとのバランス
- 通路や部屋のスペース
といったポイントに気を付ける必要があります。
横幅を決めるポイントは2つ。
- 見た目重視なら幅は狭め
- 座卓として使うなら人数分に必要なサイズを
見た目重視なら幅は狭め
特にソファの前に置く場合、横幅をどのくらいにするのかで使い勝手と見た目にかなり影響してきます。
使い勝手を考えると幅は広めの方がいいんですが、見た目だけを考えると幅は狭めの方が間違いなくおしゃれになります。
(使い勝手がいいからといって、ソファよりも幅が広いのは絶対やめた方がいいですが)
座卓として使うなら人数分に必要なサイズを
逆に床に座って使う場合には、使用する人数が何人なのかが一番重要になります。
1人が必要なスペースは、幅が60㎝。
それを踏まえて横幅を決めることが大切になります。
意外と気にしない人が多い奥行き
ローテーブルのサイズでけっこう適当に選ばれがちなのが奥行き。ただココのサイズを適当にしていると、やっぱり使い勝手が悪くなります。
ポイントは
- ソファと一緒に使うか
- 座卓として使うか
です。
ソファの前に置くなら
まずソファの前に置いて使う場合。
そのテーブルで何をするかによって奥行きを決めます。
リモコンやちょっと飲み物を置くくらいなら30~45㎝程度で十分ですが、パソコンを置いて作業したり勉強するとしたら、60㎝くらいのテーブルが必要な場合も。
座卓として使うなら
そして座卓やちゃぶ台のように床に座って食事をしたりするのに使う場合。
それだと、使う人数によって奥行きが決まってきます。
1人分に必要な奥行きは40cmなので、一人暮らしのテーブルなら40㎝あれば可能。
ただ2人以上で対面して座るなら、80㎝以上は必要。
より多くの人数で座るために幅の広いテーブルを選ぶ場合で余裕が欲しければ、奥行き90㎝くらいあっても。
もちろん場所は取るんですが。
使い勝手に直結する高さ
ローテーブルの高さというのも、使い勝手を大きく左右するとても重要な要素になります。
というか、体への負担などを考えると、他の幅や奥行きなどよりも大事かも。
「ローチェストを使っていたら腰が痛くなる」といった意見も多いんですが、高さが合っていないことも多いので。
ローテーブルの高さは、
- テーブルで何をするのか
- どこに座って使うのか
によって決まってきます。
- コップやリモコンを置くぐらい
- パソコンなどの作業
- 食事をする
といったそんな使い方をするかによって変わってくるし、
- ソファ
- 座椅子
- 床に直接
など、何に座って使うかによってもベストな高さというのは異なってくるし、そこが合っていないと疲れてきたり。
そんな使い方や座る場所によってどのくらいの高さがいいのかについては、こちらにまとめてみました。
大きめローテーブルの注意点
ローテーブルを選ぶときに、いろんな作業をしたいからと大き目のタイプを探している人がけっこういます。
パソコンや勉強などでがっつり作業をしようとしているのなら、大きいに越したことはありません。
大きめローテーブルのメリットとしては、
- ゆったり作業ができる
- 大人数で使える
といったトコがありますが、気を付けたいのはデメリット。
- 使いづらさ
- 通路を確保しづらい
など、意外と買うまで気づかないデメリットもあるので、そのあたりは気を付けたいポイントです。
小さめローテーブルの注意点
大きめとは逆に、部屋のスペースの都合などの理由で小さめのローテーブルを探している人も多いです。
が、やっぱりメリット、デメリットがあります。
メリットとしては
- 場所をとらない
- おしゃれ
といったトコ。デメリットとしては当然のことながら、
- 狭い
といったトコになりますが、細かな点をあげればそれ以外にもあります。
勝手から後悔しないように、そんな小さいローテーブルだからこそのメリット、デメリットをまとめました。
いろんな使い方をするなら高さ調整できるテーブル
ソファに座ってコップを置くだけ、というのならそこまで気にしなくていいんですが、ローテーブルを
- パソコン作業
- 勉強
- 食事
など、いろんな用途で使いたいときに問題になるのが高さです。
上にも書いたように、用途に合わせて高さを選んだらいいんですが、いろんな使い方をするなら不便に感じることもあるでしょう。
そんな時に便利なのが、高さ調整できるローテーブル。
- どんなタイプがあるのか
- 高さ調整できるからこそのメリット・デメリット
などについてまとめています。
人数別でローテーブル選ぶ
ローテーブルの大きさを選ぶときにいろんなポイントがありますが、わかりやすいのは「使用する人数で大きさを決める」という方法。
この場合もやっぱり、
- ソファに座って使う
- 床に座って座卓のように使う
という使い方によって変わるので、そこには注意が必要です。
ソファの場合
例えばソファに座る場合、当然ですが1人掛け、2人掛け、3人掛けで使いやすいローテーブルのサイズは変わってきます。
ただどんなサイズのソファで使うにしても、絶対に守りたいことがあります。
それはソファの幅より大きくならないこと。
普通に考えればそうなんですが、「座卓兼用にするから」といってソファよりも幅が広いテーブルを探している人もいます。
絶対やめましょう。
見ためがダサいし、収まりも悪くなるので。
座卓として使う場合
この場合は、特に使う人数で大きさを考える必要があります。
食事をそこでするなら、横幅はもちろん奥行にも注意が必要。
1人分の必要なスペースは「幅60㎝×奥行き40㎝」になるので、それを考えてサイズを決定することになります。
3人、5人で使うような、奇数のときのサイズもしっかり考えましょう。
それぞれの具体的な寸法については、こちらの記事にまとめました。
サイズ以外のローテーブルの選び方のポイントはこちらをどうぞ。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。