【ローテーブルは軽い方がいい?】後悔しないために知っておくべき重さについての話。

軽いローテーブル 重さ

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「ローテーブルって軽い方がいいの?」

ローテーブルを選ぶときに、どのくらいの重さのモノにするかを気にする人は少ないんじゃないでしょうか。

気にする人でも、なんとなく「軽量のほうが良さそう」といった感じで選んでる人も結構います。

ただ使っていくうえで、ローテーブルの重さというのは実はけっこう重要。

重いか軽いか、それぞれについての特徴やメリットとデメリットをまとめてみました。

軽いローテーブル

まず、「軽いローテーブルってどうなんだ?」についてです。

掃除が楽

軽いローテーブルの最大のメリットじゃないでしょうか。

ローテーブルの形状によっては、テーブルの下を掃除するのに手間がかかる場合もあります。

  • ロータイプ
  • 棚付き
  • 小さめのテーブルで脚の間隔が狭い

などなど。

そんなときにテーブルが軽いと、サッと動かせてチャチャッと掃除できるので助かります。

移動が簡単

また掃除の時以外でも、人によってはローテーブルを移動させる場面が多いことも。

  • 子供の食事用に使っている
  • 赤ちゃんに危ないので普段は別のところに置いてる
  • パソコンをするときだけ使う

など。

そんな場合も、やっぱり軽いテーブルだと助かります。というかしょっちゅう移動するのであれば、重すぎるテーブルは致命的です。

折りたたみなら軽い方がいいかも

さらに折りたたみのローテーブルを考えている場合、軽い方が楽です。

折りたたむという時点で、移動するのが前提になっているわけで。

また脚を折りたたむときにはテーブルを立てたり、ひっくりかえしするし軽いに越したことはありません。

下に書いてますが、「軽いと強度が気になる」という人は折りたたみ式を避けた方がいいかもしれません。

安定感はイマイチ

安定感がイマイチといっても、ガタガタするわけじゃありません。

どうしても、「軽いローテーブルは動きやすい」という意味で安定感が悪いということ。

ちょっと当たっただけでテーブルの上の物が落ちたり、ずれてしまったり。

つかまり立ちする赤ちゃんがいたりすると、とても危ないので注意が必要です。

強度が低い

軽いローテーブルは、

  • 天板が薄い
  • 脚が細い
  • 補強が少ない

といった事が考えられるので、そうすると当然強度は低くなります。

もちろん材質にもよるんですが、一般的に軽いローテーブルの強度は低くなるのでしっかりめのテーブルを探しているなら、ある程度は軽さをあきらめる必要があります

重いローテーブル

次は「重いローテーブルはどうなの?」についてです。

しっかりしてる

当たり前ですが軽いテーブルとは逆で、

  • 脚が太い
  • 天板が分厚い
  • 引き出しがついてる
  • 棚がついてる
  • 重たい木や鉄が使われてる

といった特徴があります。

脚が太かったり天板が分厚いとしっかりしそうなのはわかると思いますが、引き出しや棚がついたローテーブルも補強になるので強度が増します。

安定感がある

ある程度の重さがあると安定感も出てきます。

軽いテーブルのところに書いたのと逆で、重いと簡単に動いたりずれたりしないので。

この「動きにくい」というのは、実際に使っていくうえで意外と大きなメリットになります。

高級感

重いからというわけではないんですが、重いローテーブルは

  • パーツが太い
  • 引き出しや棚などがついている

といったことからボリュームが出るので、高級感が出ます。

高級感がある事がすべての人にメリットとなるわけではありません。
(高級感を求めてない人も多いので)

ただ重さに比例して高級感が出るモノが多い、という事は言えると思います。

掃除が大変

これが最大のデメリットでしょう。

掃除は大変になります。

サイズが大きめで重いとさらに大変に。

リビングの床とはこまめに掃除する場所なので、この「掃除が大変」という点については慎重に考えたいところです。

床へのキズ

「軽ければ床に傷がつかない」というわけではないんですが、やっぱり重い方が引きずったりしたときに傷はつきやすくなります。

また軽かったら持ち上げるけど重いために移動のときに引きずって傷がつく、といった事もあるでしょう。

重いテーブルとはどんなのか

ちなみに重いローテーブルにはどんなのがあるのかまとめておきました。

もちろん、すべてがそうというわけじゃないですが、一般的には重いモノが多くなるタイプといえるので購入を考えている場合は注意しましょう。

伸長式

伸び縮みして天板の長さが変わるタイプ。

普通なら天板として板が1枚だけなところを2枚重なったような形になるし、可動させるために余分にパーツが必要になるので重くなります。

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昇降式

天板(あるいはその一部)が上下して高さを変えられるタイプ。

昇降させるためにガス圧や油圧のパーツがついていたり、部品にスチールを使わないといけないのでかなりの重さになるタイプもあります。

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引き出し付き

天板だけのタイプと比べ引き出しがついてると、当然重くなります。

しっかりしたタイプになると、引き出し1つだけでも結構な重さになります。レールがついてたりもするので。

↓コレは引き出しじゃなく天板がスライドして収納できるタイプなんですが、収納付きは重くなる傾向があります。もちろん収納している物の重さも加わるので。

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アイアン脚

最近多いのが、木製の天板にアイアンの脚がついたタイプ。

コレはモノによるんですが、けっこうがっしりしたデザインのローテーブルだとそれなりの重さになります。

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これら以外にも、使われてる木自体の重さが違ったり見た目ではわからない場合もあるので、しっかり確認しましょう。

ローテーブルの重さについてのまとめ

軽いローテーブルの特徴

  • 掃除が楽
  • 移動が簡単
  • 折りたたみなら軽量一択
  • 安定感はイマイチ
  • 強度が低い

重いローテーブルの特徴

  • しっかりしてる
  • 安定感がある
  • 高級感
  • 掃除が大変
  • 床へのキズ

ローテーブルをどうやって使うか、そして掃除の事を考えて選ぶときの参考にしてみてください。


↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。

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