「大きいローテーブルのいい所とダメなところが知りたい!」
ローテーブルを探していてどのくらいの大きさにしようかで迷ってませんか?
部屋の広さやソファのサイズなど選ぶポイントはいろいろありますが、ここでは大きめテーブルを検討している人のためにメリットやデメリットをまとめてみました。
知らずに買うと後悔することもあるので、参考にどうぞ。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
大きいローテーブルのメリット
まずは大きめローテーブルのメリットですが、
- ゆったり作業できる
- 食事もしやすい
- 大人数で使える
などがあります。 一応詳しくみていきます。
ゆったり作業ができる
ローテーブルの使い方は人それぞれですが、
- パソコン
- 勉強
- お化粧
など、いろんな作業に使ってる人も多いんじゃないでしょうか。
例えば勉強であれば、ノートを広げ、教科書を開き、参考書や辞書を使い、といった感じでどんどん場所が必要になることも。
場所が狭くていちいち閉じて開いて、といった事を繰り返さなくて済むので大きめのテーブルの方が作業がはかどります。
食事もしやすい
もし床に座って座卓のように使うのであれば、大きいローテーブルだと食事もゆったりできます。
だいたい食事をするのに必要な1人分のスペースは「横幅60㎝×奥行き40㎝」です。
なので2人で並んで食事をするなら120㎝幅、対面で4人座るのなら120㎝×80㎝といったサイズを基準に、それより大きめのモノにすることでテーブル上に余裕ができます
大人数で使える
もちろん大きめローテーブルだと、より大人数で座れるので来客時にも重宝します。
例えば2人掛けソファに合わすくらいのローテーブルだと、横幅は80㎝くらい。
もし何人か遊びに来てみんなで床に座るとなった場合には、大人2人が並んで座るとかなりきついです。
それがもう少し大きめになると、5人以上で座ることも可能に。
なかには180cmくらいのローテーブルもあるので。
ただ下にも書いてますが、ソファとのバランスは考える必要があると思いますが。
大きいローテーブルのデメリット
次に大きいがゆえのデメリットですが、
- 場所をとる
- 通路や導線が確保しにくい
- 圧迫感が出る
- 端のモノに届かない
- ソファとのバランスが悪くなる
といった事が考えられます。
場所をとる
当たり前の話ですが、大きいので場所をとります。
ローテーブルの場合、横幅が大きくなるとバランスを考えて奥行きも大きくなるモノが多いので余計にです。
部屋の中央にテーブルだけドンっと置くならまだいいんですが、ソファの前だとソファの寸法プラスになるので、よりスペースが必要に。
通路や導線が確保しにくい
そしてテーブルを置くと、通路などの動線を考えないといけないんですが、テーブルが大きすぎると部屋のサイズやソファの置き場所によっては、通路を確保できない場合も。
例えばテーブルが大きいことで、ベランダに出にくくなったり。
あらかじめ、「テーブルをどこに置いて通路をどれくらいとれるか」といったところはしっかり計算しておきましょう。
圧迫感が出る
そしてローテーブルが大きいと、「でかいなぁ」と感じてしまうかもしれません。
ローテーブルの場合、高さはそんなにないものの奥行きがあるので大きめにするとリビングルームでは部屋に圧迫感を与える原因にも。
端のモノに届かない
全く届かないという事はないんですが、テーブルが大きくて端にモノを置いていると「腰をあげないと届かない」なんて事は普通にあります。
最初から大きくなければ座ったまま届く範囲に収まったりするんですが、それがストレスに感じる人も。
ソファとのバランスが悪くなる
あとは見た目。
ソファとのバランスを考えると、並べて置いた時には横幅がソファよりも一回り小さいサイズがバランスよく見えます。
奥行きも絶対にソファよりは浅くしたいところ。
ところが大きめテーブルになると、ソファとの見た目のバランスが悪くなりがちで、スッキリしないことも。
横長のローテーブルは特に注意
大きいローテーブルの中でも横に長いロングタイプの場合、特に注意したいポイントとしては、
- ソファの横幅を超えない
- 安定感があるか
といったことがあります。
ソファの横幅を超えない
上にもちょっと書きましたが、いくら横幅が広いローテーブルが欲しいからといっても、ソファの幅より広いモノはやめときましょう。
かなり不細工になります。
できれば同じ幅もおすすめしません。
一回りは小さいモノを選ぶと、ソファとのバランスも良くなるかと。
安定感があるか
なかには横幅が広いけど奥行きが狭いというテーブルもあります。
スペースを有効に使えて、奥行きの面で場所も取らないので部屋の形や置く場所によっては重宝するタイプに。
ただし横が長くて奥行きが狭しと、安定感がなくなります。
ちょっと動かしたくらいでコケたりはしませんが、安定感がないのはモノを置くのが前提のテーブルとしてデメリットに。
しっかり安定感があるか確認しましょう。
大きめローテーブルのまとめ
大きめローテーブルのメリットは、
- ゆったり作業
- ゆったり食事
- 大人数でゆったり
逆にデメリットは、
- 場所をとる
- 通路が取れない
- 圧迫感
- 端っこが届かない
- そして見た目
使い方によって選んだらいいと思うんですが、絶対に守ってほしいのは「ソファよりは小さいモノを選ぶこと」かと。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。