「変形のデザインのローテーブルってかわいいんだけど使いにくいの?」
ローテーブルといえば長方形や楕円形などが多いですが、なかにはちょっと変わった変形デザインのタイプもあります。
見た目はかわいいんですが実際に使ってみるとどうなのか、特徴やメリット、デメリット、選ぶ時のポイントなどについてまとめてみました。
変形デザインのローテーブルにはどんな形がある?
ビーンズ型
その名の通り、豆の形をしたローテーブル。変形タイプとしてはアイテムが多い形となっています。
三角形
横長の三角形のテーブルも結構見かけます。右側と左側で奥行が違うので使い勝手は微妙かもしれませんが、インパクトはなかなか。
おむすび型
三角形というよりは、まさにおむすびの形をした丸みのある正三角形に近い感じのテーブル。
円形のように使えるけどややまっすぐの面もある、といったイイとこどりのデザイン。
変形テーブルの使い勝手、メリットは?
くぼみの部分のおさまりがいい
ビーンズ型など変形テーブルでくぼみのあるタイプだと、座った時のおさまりがいいんです。
「どこかいい!」としか言いようがないんですが。
インパクト
いろんな形のテーブルがありますが、やっぱり長方形にはないインパクトがあります。
部屋の中のアクセントにはもってこいです。
かわいい
曲面が多いタイプが多いので、見た目は間違いなくかわいいモノが多いです。
角がないので安全
角が少ないタイプが多いので、小さい子供がいる家庭でも人気です。
カクカクしたテーブルよりは安全なので。
座り方が自由
ちょっと大きめの変形テーブルになると、「一辺に何人座る」といった四角いテーブルの座り方とは違った自由な使い方ができます。
部屋が広く見える
角がない事で、部屋を広く見せる効果も。
変形テーブルの使い勝手、デメリットは?
見た目がゴチャゴチャする
長方形などと違って形が複雑なので、シンプルでスッキリした印象の部屋には合わせにくいかも。
モノを置ける面積が狭くなる
同じ幅や奥行きのローテーブルと比較すると、角がない分っだけ面積が狭くなります。
その分、テーブルの上に置けるモノも少し減ってしまいます。
あんまり気にならないかもしれませんが、楕円形も置ける面積がけっこう狭くなります。
ソファに合わせにくい
三角形のローテーブルなど、形によってはソファの座る場所から遠くなったりして合わせにくくなる場合も。
かわいくなりすぎる
丸みがあるタイプが多いので、どうしてもかわいらしい印象のモノが多くなります。
そのためスタイリッシュな部屋や、クールな印象にしたい場合、またシンプル、モダンといったスタイルにも合いません。
変形タイプを選ぶ時のポイント
スタイルによっては避ける
上にも書きましたが、
- モダン
- シンプル
といったインテリアのスタイルには合わないことが多いです。
(形にもよりますが)
部屋の統一感を台無しにしてしまう可能性もあるので、形を決めるのは慎重に。
安全を考えるなら角が少ないタイプ
小さな子供がいる場合に、けっこう危ないのが机の角。
変形タイプには丸みのあるものが多いので、あえて活用してみるのも。
天然木のテーブルでナチュラル感を
天然木を使ったローテーブルというのは、ナチュラルな印象になって部屋を柔らかい雰囲気にしてくれます。
丸みのあるテーブルとの相性もいいので、変形タイプを選ぶなら天然木を使ったモノがおすすめ。
まとめ
変形タイプのローテーブルのメリットとしては、
- くぼみの部分のおさまりがいい
- インパクト
- かわいい
- 角がなく安全
- 座り方が自由
- 部屋が広く見える
といったところ。逆にデメリットには、
- 見た目がゴチャゴチャする
- モノを置ける面積が狭くなる
- ソファに合わせにくい
- かわいくなりすぎる
などがあります。
- スタイルによっては避ける
- 安全を考えるなら角が少ないタイプ
- 天然木のテーブルでナチュラル感を
といったところも変形ローテーブルを選ぶポイントになります。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。