「格安のローテーブルってどやって探すの?」
家具を探しているなら、できるだけ安い方がいいですよね。ただそんな安価なモノをどこで買ったらいいかで悩んでいたりしませんか?
家具を変える場所というのはいろいろあります。
そのなかで格安の家具やローテーブルを探す方法、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
タイプ別におすすめのローテーブルをまとめてみました!
【おすすめローテーブルはコレ!】一人暮らしや折りたたみなど、タイプ別に選んでみました。
安い家具やローテーブルを探す方法
いろんな方法があるんですが、まとめると
- アウトレットで探す
- ネットオークションで探す
- フリマアプリで探す
- リサイクルショップで探す
- ネットで探す
- 安いといわれる家具屋さんで探す
- ホームセンターで探す
- 店を回って探す
といった感じじゃないでしょうか。
アウトレットで探す
安い家具を探すといえば「アウトレット」を想像する人もいるんじゃないでしょうか。
あまり知らない人もいるかもしれませんが、家具に関してもアウトレットの商品はけっこう流通しています。
アウトレットのローテーブルに関しては、ココにも書いてますので参考にどうぞ。
気を付けたいのは、
- アウトレットの場合、傷があったり訳ありの商品が多い
- 新品のアウトレットの場合、それほど安くなっていない
という事。
特にネットでアウトレットの商品を探す場合、そんなに訳ありでもなく安くなっていないモノがアウトレットとして売られていることがあるので、
- どんな訳あり品なのか
- 他より本当に安いのか
といった確認はしておきましょう。
ネットオークションで探す
ネットオークションも、場合によっては安く買うことができる方法です。
メリットは、「オークションなので競合がいなければ、とんでもなく安い価格で買うことができる場合がある」ということ。
デメリットは、「気に入ったモノを探すのに時間がかかる」という事じゃないでしょうか。
探すのに手間がかかる
例えばネットオークションの「ヤフオク」では、この記事作成時点で「ローテーブル」で検索すると、約5000点ほど。うち
- 定額品が3000点
- オークション品が2000点
といったところ。
自分の好みを探そうとしても、状態や価格での絞り込みはできても色やテイストで絞り込むことができず、なかなか目的にたどり着けません。
オークションは、基本的に不要品が出品されています。
そんな不要になったモノが大半の2000点の中から、自分にとって有用なローテーブルを探し出すのは、なかなか根気がいります。
あと個人での金銭のやり取りがあるので、トラブルの可能性があるというデメリットもあります。
フリマアプリ
最近ではオークションよりも名前を聞く機会が増えたフリマアプリ。
- メルカリ
- ラクマ
- ジモティー
などが有名どころでしょうか。
売り手が値段をつけるので価格はモノによるんですが、オークションと違って値段が上がっていかないのが特徴。
メリットは、少しでも高く売りたい人が集まるオークションと比べると、処分したいという人が多いので価格は安くなっていることが多いです。
とくにジモティーなどは、「引き取りに来てくれたら無料」といったモノもけっこうあります。
デメリットはなにか問題があった時のサポートがない事。
個人での取引なので、トラブルの対応を自分で行わないといけないのが面倒です。
リサイクルショップで探す
全国的に展開している店舗でいうと
- ハードオフ
- トレジャーファクトリー
- ブックオフスーパーバザール
など。
地域で展開しているリサイクルショップはもっとたくさんあります。
リサイクルショップの家具のメリットは、元の値段からの値下げ率でいうととにかく安いという事。
仕入れが持ち込まれた不用品なので、極力価格をおさえられるのが理由の1つです。
デメリットは、種類の少なさと、程度の悪さ、古さといったところ。
中古品なので程度の差はありますが、リサイクルショップの家具の場合、「使い倒して本当に要らなくなったモノ」が多く、傷や汚れ、デザインの古さというのは避けられません。
ネットで探す
家具を探すとなると、「まずはネットで検索」という人も多いでしょう。
ネット販売だと実物を見てもらうための店舗を持つ必要がなく、接客のための人も不要なので家具屋の大きな経費となる家賃と人件費をおさえられ、そのぶん価格に反映させることができます。
メリットは、出かけずに大量の家具を比較検討できる点でしょう。膨大な数の商品があるので。
デメリットは、実物を確認できないところ。画像だけでは実際の色や質感がわかりにくく、実際に「ネットで見たモノと感じが違った」といった不満はいろんなところで見かけます。
あと価格に関しては、普通の家具屋さんと比べると確かに安いモノも多いんですが、「そこまで変わらない」といったレベルのモノも。
アウトレットや中古品と比べると、そこまで価格の差は生まれないというのが実際のところです。
安いといわれる家具屋さんで探す
世間一般に安いといわれている家具屋さんはいくつかあります。
- ニトリ
- IKEA
この2つが、その代表といえるでしょうか。
ただ安いのにはそれなりの理由があります。
安い価格帯の家具が多いニトリ
ニトリの場合は、「安い価格帯の商品が充実している」という事。
もちろん海外で大量に生産して、コンテナで一気に運んで値段を抑えるといった仕組みがあるというのも理由の1つ。
ただみんながニトリに安さを感じるのは、店舗に展示している商品の低価格品の比率が高い事にあるんじゃないかと。
最近はそこまででもないんですが、それでも商品ごとに最も安い価格帯のアイテムが充実しているんです。
そのため安い家具を探しているお客さんが、たくさんの中から選べることができ満足度があがっている、と感じます。
オシャレな組み立て家具のIKEA
IKEAの家具が安いのは、一言でいうと「組み立て家具だから」です。
家具の場合、完成品と組み立て家具がありますが、価格でいうと後者の方が圧倒的に安くなります。
(そのぶん強度が落ちる場合も多いですが)
そんなIKEAの家具がすごいのは、「組み立て式でありながらもそれを感じさせないデザイン性の高さ」というところ。
個人的な意見を言いますが、品質はそれほどいいとは思いません。
ただデザインはよくできているなぁ、と。
「この雰囲気やデザインでこの価格は安い」、と感じる人は多いんじゃないでしょうか。
組み立て品か完成品か、についてはコチラをどうぞ。
大量に作って安く抑えるという事はある程度できますが、ほかの家具屋で1万円で売ってるモノと同じモノを5千円で売るというのは、ニトリやIKEAでもできません。
安いといわれる家具屋さんには、それなりの理由があるんです。
ホームセンターで探す
最近ではホームセンターにもいろんな家具が置いてあります。
とくにローテーブルはけっこう充実したアイテム。
ホームセンターで家具を買うときのメリットとしては、一人暮らし用など簡単な家具が充実している、といったところじゃないでしょうか。
ローテーブルなどは、折りたたみ式の小ぶりなモノが数千円で置いてあります。
デメリットは、基本的に組み立て式がメインでしっかりした家具は置いていない、というところ。
カラーボックスなど簡単な作りのモノが中心で、強度などを考えると避けた方が無難なアイテムが多くなっています。
店を回って探す
とにかく足を使って、安い家具を探し回るという方法。
各家具屋さんでは
- チラシの特売品
- 処分品
などがあります。
このあたりは新品でもかなり安くなっている場合があります。
(処分品は展示現品という場合も多いですが中古品ではありません)
ニトリなどよりも安いです。
メリットは単純に新品を安く購入できるという点。
デメリットとしては、チラシを取り寄せて朝早く並んだり、処分品がないか複数の店舗を見て回るという必要があり、かなり労力を使います。
(本当に安いチラシが入っていると、家具屋さんでも人は並びます)
ちなみにローテーブルのタイプ別の相場については、こちらみまとめてます。
安く買う方法 まとめ
- アウトレットで探す
- ネットオークションで探す
- フリマアプリで探す
- リサイクルショップで探す
- ネットで探す
- 安いといわれる家具屋さんで探す
- ホームセンターで探す
- 店を回って探す
安い家具は探せばいくらでもあるけど、結局はそのほとんどは値段相応。
価格<価値となるローテーブルを探すなら、足を使って探すしかありません。
個人的な結論としては、
- 新品で探すなら、チラシの特価品
- 中古でよければ、ジモティー
といった感じでしょうか。
いらなくなったローテーブルの処分について、コチラをどうぞ。
↓ おすすめのローテーブルをタイプ別にまとめてみました。